日本でも大ヒットを記録した『オーシャンズ』(09)のジャック・ペラン×ジャック・クルーゾ監督コンビが、
新たなるネイチャードキュメンタリーの扉を開く映画『シーズンズ 2万年の地球旅行』が、
2016年1月15日(金)より全国公開いたします。

地球の主人公、野生生物の目線でとらえた2万年の物語。
総製作費40億、構想4年、400人のスタッフが最新の撮影機材を駆使し、歴史学、動物行動学、
人類学、哲学、民俗学、植物学ら多くのスペシャリストと共に時空を超えた感動的なストーリーを紡ぎだした。
2万年という悠久の時間、そこで懸命に生きる生命をドラマティックに描いた壮大な旅。
ここには、この地球のすべての生命の希望に満ちた未来がある——氷河期が終わり、
あらゆる生命が春を謳歌し始めた2万年前から現在、そして未来へと至る地球の歩みを、
動物の目でとらえる全く新しいネイチャー・ドキュメンタリーが誕生した。

この度、映画の公開に先駆け、ピスタチオがヒット祈願をするべく、公開記念イベントに登壇しました!

『シーズンズ 2万年の地球旅行』 公開記念イベント概要

◆日程:1月13日(水) 
◆ゲスト:<ピスタチオ>伊地知大樹(30)、小澤慎一郎(27)、
      フクロウ(ベンガルワシミミズク/オス2歳)
◆場所:アバコスタジオ

ボケ担当の伊地知さんは今年の干支であるサル、ツッコミ担当の小澤さんは劇中に登場する
オオヤマネコのフェイスペイントとそれぞれサル耳とネコ耳をつけ登場!
そのペイント姿でマスコミの注目を集めると、早速彼らの代表作である
“好きな食べ物トップ3ネタ”をアレンジした“好きな動物トップ3ネタ”を披露。
伊地知さんが白目をむきながら「哺乳類!」とボケると、小澤さんはピスタチオの代名詞である
「なぁんのっ!」とツッコミをし、会場を沸せました。

ネタ披露後、自身のペイントについて小澤さんは「完璧!オオヤマネコか小澤か分からない。
耳がピンっとなっているのがオオヤマネコの特徴。」と、仕上がりに満足気。
映画には出てこないけれども、2016年、さらなる飛躍を込めてサルのペイントをした伊地知さんは
小澤さんに「しっかりメイクするとサルに見える顔つきだったんですね。リアル!」とツッコまれ、
自身でも「小澤さんはこのまま映画とか舞台とか出れるくらいかわいらしさがある。
完全に私はイジられたな、これ。(イベント前に)小澤さんを見て“かわいいー”というスタッフの声があったんですけど、
私を見て“かわいいー”と言ったのは絶対にウソだなと。」と自虐しつつも、「芸人としてはおいしい」とニヤついてみせた。

本作を観た感想を聞かれると小澤さんは「圧倒的なスケールのデカさ!動物たちの中の決まり、
掟がどう作られて、それどう教え学んでいくのか。動物に興味がわきました。」と興味津々に語りました。
一方の伊地知さんは「オオカミが狩りをするシーンで、オオカミ目線のカメラと追われるウマやイノシシ目線のカメラ、
さらにエサにありつこうとするカラスのアングルのカメラもあって、この映像を撮るためにどれくらいのカメラの数や
時間をかけたんだろう、すごいなと(思った)。」と映像のクオリティの高さに感心した様子をみせました。

本作では、厳しい自然の中で時代や環境に合せて進化を遂げた動物たちが描かれていますが、
お笑い界も弱肉強食の厳しい世界。昨年大活躍した二人の今後について話題が移ると、
2016年の意気込みをネタで発表!伊地知が白目をむきながら「小澤さん、頑張ってね!」とボケ、
小澤が「いや、人任せっ!」とツッコむと会場から笑いが起きました。

伊地知さんは「2015年は話題があると言っていただけた。2016年はヒットしているものに
全力で乗っかって生き延びようかと。」と前置きしつつ映画に絡め、
「僕たちは(肉食の)クマやオオカミになれない。カラスで十分。端っこからさっとやってきて、
いいところだけ持っていく。“いたなあいつら”程度で残っていけたら。」とコメントし、
小澤さんも「それも一つの手段ですからね。一番賢い。」とピスタチオなりの生き残り方法を明かすと、
会場から大爆笑が沸き起こりました。

そんな二人の“福”と映画のヒットを呼び込むため、劇中にも登場する“フクロウ”が登場!
間近でフクロウを目にした小澤さんは何のためらいもなくフクロウの頭をなで「かわいい〜」を連呼。
フクロウを腕に乗せた伊地知さんは「かわいい」と言いつつも、「さっきネズミを食べるって聞いて…」と腰を引かせ、
対照的な二人の様子にマスコミからはすすり笑いが聞こえました。

そのままフクロウとのフォトセッションに移ると、小澤さんはフクロウの頭をなで、目線をカメラへと誘導。
別のカメラマンからの「こっち向かせてください!」の声にも見事応えるほどで、
「まるでボクのフクロウみたい。」とドヤ顔を見せ、文字通り“福”をゲットしました。

最後には鏡開きでさらなる二人の活躍と映画のヒットを祈願。
小澤さんのみ酒樽のふたをきれいに叩き落とすと、「やっぱり小澤さんに乗っかっていった方がいいかも!」と
最後まで会場は笑いに包まれ、まさに“福”づくしのイベントとなりました。

以上。