「図書館戦争」シリーズ、「阪急電車」など映像化が相次ぐ大人気作家・有川 浩の累計100万部を超えるロングセラー恋愛小説『レインツリーの国』が待望の映画化、11月21日(土)に全国190館にて公開初日を迎え、週末観客動員ランキング(興行通信社調べ)にて初登場第1位の大ヒットスタートを切りました。各サイトでの作品の評価も高く、この感動の純愛ラブストーリーがあらゆる世代に共感を呼んでいます。 

本日12月3日(木)に主演の玉森裕太、ヒロインの西内まりやが、大ヒットを記念してスパ・リゾートハワイアンズ(福島県いわき市常磐藤原町蕨平50)に訪れ、トークショーと点灯式を執り行いました。

スパ・リゾートハワイアンズでは、現在本作とのコラボレーション企画としてスペシャルエキシビジョン「ストーリー・オブ レインツリーの国」と称した展示会が開催中。更に会場には映画のタイトルにもある、本物の“レインツリー”(アメリカネムノキ)も展示されており、本作一色となっている。そんな場内イベントスペースに玉森・西内は季節に反した夏の装いで登場し、会場を沸かせました。来場者が60名ほどということで、非常にレアなイベントとなっており、『レインツリーの国』を愛するファンの前で玉森・西内は圧倒されておりました。映画で使用されている、小道具や衣装が展示されており、撮影もちょうど一年前だったということで、撮影当時の話に花を咲かせる玉森と西内。ボードにはファンからのメッセージがたくさんあり、ひとつひとつ確認するが、玉森にあやかってかキスマイメンバーへのメッセージもあり「関係ないじゃん!」と2人で息ぴったりの突っ込みを繰り広げました。そして玉森は展示されている台本を見て「自分の台本はチェックがすごいから、こんな綺麗だとこの台本を貰った当初を思い出しました」と語りました。それを受けて西内は「玉森さんはすごいんです。現場で台本を広げているところを見たことがなかった。仕事に対する姿勢が素晴らしいです」と絶賛。そんな玉森は「家で出来ることはやっていけばいい、という考えなのでそんな特別なことは…」と謙遜したが西内は「それも出来ない私すみません!」と返し、会場の笑いを誘っていました。

イベントの終盤には、クリスマスツリーを見ながらのクリスマスの思い出の話になり、玉森は今年とうとうツリーを家に飾ったとのこと。今まで貰って嬉しかったクリスマスプレゼントはトラックのラジコンだそうです。玉森の家はサンタから電話が来るらしく、父が電話に出て、プレゼントのありかを伝えてくれるというロマンチックな演出。しかし、当時の玉森は電話を受けてダッシュで取りに行ったら、父の友人がちょうどプレゼントを置いているところだったらしく、「衝撃的で忘れられない」と語りました。西内は足踏みミシンをお願いしたのに、実際貰ったのは時計だったらしく、サンタからのお手紙を読んだら「雪がすごくて持ってこれなかった」という内容で「忘れられない」と笑顔で語りました。2人して可愛いクリスマス話を繰り広げながら一緒にツリーを点灯し、ハワイの空気に包まれた会場をクリスマスムードに包みました。

◆日程 :12月3日(木) 13:00〜13:30
◆場所 :スパ・リゾートハワイアンズ<フラミュージアム>(福島県いわき市常磐藤原町蕨平50)
◆登壇者:玉森裕太(Kis-My-Ft2)、西内まりや

<玉森裕太>
アロハ!(観客動員ランキングで1位を取ったことに対し)たくさんの方に観ていただけて嬉しいです!実は、仕事の合間になにげなくマネージャーさんに「1位になりました」と言われ、自分はそんなに実感はないです(笑)
(周りの反響を聞かれ)親や両親、地元の友達からの感想で多かったのは「泣いた」ですね。親からメールが来て、そのメールに返信できていなかったら「なんで無視するの?伸さんみたいに言葉を大切にしなさい」と言われました(笑)そのあと、「ありがとう」と返信すると「伸さんめっちゃいい人だね」と言ってもらいました。(伸さんはメールでは長文ですが)僕はメールでは「うん」とか「そう」とか超あっさりです…(笑)

まだ観ていない方はぜひ劇場に足を運んで頂いて見て頂いて、色んな気持ちになっていただけると嬉しいです。西内さんのSNSにぜひ感想を送ってください!

<西内まりや>
アロハ〜!今回、『レインツリーの国』で初めて映画初出演をさせていただいて、この作品のおかげで色々考えさせられました。(観客動員ランキング1位を取ったことに対し)めちゃくちゃ嬉しかったです!SNSをやっているんですが、Twitterのメッセージで知りました。この映画をきっかけに私のことや難聴のことを知ってくれたりもして、本当に出演させて頂いて良かったなと思いました。
(周りの反響を聞かれ)今までお世話になったスタッフさんから「頑張ったね」と褒めて頂けてとても嬉しかったです。あとはTwitterへのメッセージで、「見終わって何時間もたっているのに、涙が止まりません」という感想を頂いて、観て頂いた方の心に届いたんだな、と思い、やりがいを感じている毎日です。
今日のお話を聞いた上で、映画を見て頂けると感じ方も変わると思いますし、皆さんの映画の感想を知りたいので、これから見て頂く方には、ぜひ感想を教えていただけると嬉しいです。

<日本語字幕付上映について>
映画『レインツリーの国』は、2015年12月5日(土)から12月11日(金)までの
1週間、公開中の全国すべての劇場で、すべての上映回を日本語字幕付で上映いたします。(*)

 日本語字幕付上映は、セリフに加えて、話し手の名前や効果音なども、スクリーン上に字幕で表示することで、聴覚障害のある方など、より多くの方に作品を楽しんでいただくための上映です。本作品では、撮影段階で東京都中途失聴・難聴者協会の皆様にご協力いただき、字幕制作では、さらに各方面の皆様に加わっていただいて字幕表現についての検討会などを開催、意見交換を重ねて日本語字幕が完成しました。各劇場からのご理解を得て、上映期間中の1週間にわたって、すべての上映回を日本語字幕付で上映いたします。

(*) 本作品公開中の劇場約190館全館で実施。上映設備不具合や施設運営の都合で字幕上映ができない場合には、やむを得ず変更する場合があります。また当該期間以外でも、劇場ごとに日本語字幕付上映を追加実施する場合があります。

聴覚障害のある方に映画を楽しんでいただける機会を増やせればという思いとともに、障害のないお客様にも、一緒に日本語字幕付上映を体験していただくことを通じて、
映画『レインツリーの国』の物語を、より深く感じていただければと願っています。