1976年、無名のボクサーが王者の座に果敢に挑戦する不屈の精神と、愛と友情を描いた人間味溢れるストーリーで公開後瞬く間に世界中の観客の心を掴んだ名作『ロッキー』。シリーズ誕生から約40年が経った今年、かつて死闘を繰り広げた親友アポロの息子をチャンピオンにするために、ロッキーが再び立ち上がる! 永遠の名作の魂<ソウル>を正統に継ぐ『ロッキー』新シリーズ、興奮と感動のドラマ『クリード チャンプを継ぐ男』は、12月23日に全国ロードショーとなります。
そして日本公開に先立ち、11月19日(木)18:30(現地時間)、米ロサンゼルス、レジェンシー・ヴィレッジ・シアターにて、『クリード チャンプを継ぐ男』のワールド・プレミアが開催された。

映画『クリード チャンプを継ぐ男』 LAプレミア レッドカーペットイベント 概要

■日時: 日本時間 11月20日(金) 午前11時30分頃 開始
(*現地時間:11月19日(木) 午後6時30分頃)
■場所:レジェンシー・ヴィレッジ・シアター(アメリカ・ロサンゼルス)
■出席者:シルベスター・スタローン(ロッキー役)、マイケル・B・ジョーダン(アドニス役)、
テッサ・トンプソン(ビアンカ役)、カール・ウェザーズ(アポロ役)、ライアン・クーグラー(監督) ほか

多くのファンと世界各国の報道陣が駆けつけたレッドカーペット上に、我らが永遠のヒーロー“ロッキー”こと、シルベスター・スタローン、ロッキーの盟友アポロ・クリードの息子アドニスを熱演し、“ネクスト・ウィル・スミス”と呼び声の高い注目の若手黒人俳優マイケル・B・ジョーダン、『ロッキー』シリーズのエイドリアンを彷彿とさせる新ヒロイン、ビアンカを演じた個性派美人女優テッサ・トンプソン、スタローンからバトンを渡され、本作の脚本・監督をつとめたライアン・クーグラーらが登場。
早くも全米批評家から絶賛されている本作で、ロッキーとして7度目の復活を果たしたスタローンは、アカデミー賞®《助演男優賞》の最有力候補にいま急浮上! 満面の微笑みで登場したスタローンは、「新しい世代の人達が、この作品を祝福し、次のレベルに持っていこうとしている。ものすごく誇りに思う。ここでまったく新しいシリーズが始まり、物語が続いていってくれたら嬉しい」とベテランの余裕を見せた。また、アドニスを演じたマイケルは、「『ロッキー』はもの凄く特別な作品だ。(スタローンとの仕事は)最高に興奮した!撮影中は1日1日を大切にして過ごすことを考えていたよ。」と全身全霊で挑んだ作品についてコメント。
そして、会場に詰めかけたファンとマスコミを最も驚かせたのは、デビュー作からアクションスターの第1線を走り続けてきた盟友アーノルド・シュワルツネェッガーとの2ショットだ。そして、伝説のチャンプ、アポロ・クリードを演じたカール・ウェザース、『ロッキー4/炎の友情』でイワン・ドラゴを演じたドルフ・ラングレンが続々と登場!アポロを演じたカールは「とにかく会えて嬉しいね。今日はエキサイティングな夜だし、映画も良い出来に仕上がっていると思うよ。」と“ロッキー”復活を祝福。
ロッキーゆかりの豪華スターたちが奇跡の総集結し、場内のどよめきは最高潮! 全米大ヒット間違いなしの本作は、世界のマスコミの注目度も高く、全世界から50媒体にも及ぶメディアが取材。ボクシング界のスーパースター、シュガー・レイ・レナード、『セッション』主演のマイルズ・テラーらが参加し、スタローンの実娘システィン・ローズ・スタローンも父の横にぴったりを寄り添いレッドカーペットを歩いた。大ヒット名作シリーズの新シリーズ公開への注目度と、“ロッキー”完全復活に対する期待値の高さを証明するプレミアとなった!