<レッドカーペット上の幕がとれると、数々の障害物が登場!>

MC:本作はサバイバルがテーマ!ということで、本日は、世界初の
サバイバルレッドカーペットをご用意しました!

おのさん:えー!?なんで!??いつもスカートなのに
今日はズボンだから変だなと思ってました…

篠原さん:だからか!今日のののかちゃん、ちょっと地味だと思ってたわ!

MC:皆さんの前には、ご覧のように、数々の障害が待ち構えております。
これからこれらをすべてクリアし、多くのマスコミの皆さんが待ち構える
ゴールまでたどり着いてもらいます。
サバイバルレッドカーペットですので、途中であきらめず、
そして、誰よりも早く、ゴールして、生き延びてもらいたいと思います。
まさに映画と同様のシチュエーションですが、みなさん自信はありますか?

おのさん:お二人は運動が得意だからちょっと心配です…!

小島さん:体育会系芸人としては負けられません。

篠原さん:僕は負けませんよ。全てを淘汰する男ですから。

MC:お伝えし忘れておりましたが、本日のサバイバルレッドカーペット、
負けたお二人は、ギャラなしとなります!

おのさん:嘘!?

小島さん:何そのバラエティなノリ!?

篠原さん:聞いてないし!みんな知ってた?

MC:言ってないです。言ったら来ないじゃないですか。

一応、ルールがありますのでルールの説明をいたします。
まず、第1の障害物は、【ぐるぐるバット】です。
その場で、10回まわって次に進んでください。
なお、おのさんは女性ですので、ハンデとして半分の5回で結構です。
第2の障害物は【麻袋競争】です。
麻袋に足を入れたまま、ピョンピョン進んでください。
第3の障害物は【パン食い競争】です。
手を使わずに、口だけで、パンをゲットしてください。
そして、最後が【三輪車競争】。
大人には漕ぎにくい三輪車でゴールテープを切ってください。

さあ、それでは行きましょう!皆さん、準備はよろしいでしょうか?
それでは、サバイバルレッドカーペット、スタートです!

※ぐるぐるバット、麻袋競争、パン食い競争、三輪車競争の順に障害物に挑戦。
ぐるぐるバットで小島さんと篠原さんがぶつかり大乱闘。
パン食い競争では篠原さんが支えの棒を左右に揺らしてパン全て落下。
おのさん1位、小島さん2位、篠原さん3位でゴール!

MC:おのさん、サバイバルレッドカーペットゴール!トップでクリアしました!
そして最後は篠原さんです。
無事にサバイバルレッドカーペット、クリアすることができました。
残念ながら、負けてしまいましたお二人は、本日のギャラなしとなります。
これもサバイバルですので、ご了承ください!
みなさん、改めて振り返っていかがでした?

おのさん:パン食い競争のところで中々パンがとれないな〜と思っていたら
落ちてきたのでクリアできました!

篠原さん:かわいそうだなって思って!

小島さん:服を脱がされて右も左も分からない中、突然巨体が倒れてきて、
なんなんですか!!

篠原さん:あんまり言い訳したくないんですが、これは不公平ですね。

小島さん:言い訳してるじゃないですか。

篠原さん:三輪車漕いでたらペダルが壊れました。
まあでもこうしてみなさんの前でレッドかペットを歩けたことが最高のギャラですから。

小島さん:オレはギャラ欲しいです。

<来場者向けの写真サービスを行った後、舞台挨拶へ>

MC:改めて一言ずつご挨拶を頂きたいのですが、
先ほどのサバイバルカーペットで見事優勝しましたおのさんから、
一言ご挨拶をお願いします。

おのさん:今日はお集まりいただきありがとうございます!
ギャラもいただけるし、安心して楽しみたいと思います。

MC:続いて、惜しくも2位でした小島さん、ご挨拶お願いします。

小島さん:最初の方で海パンになるアクシデントがありましたが、
今は服を着ろと言われたので、着て来ました。
こうしてみなさんの前に立てて、幸せな1日です。

MC:最後に、残念ながら最下位でした篠原さん、ご挨拶をお願いします。

篠原さん:若干不服ですね。ギャラも出ないし後は適当にやります。
いやでも本当にみなさんの前に立てるだけで嬉しいです。

MC:さて今回のサバイバルレッドカーペットの何倍も過酷なサバイバルが
繰り広げられる、本作『メイズ・ランナー2砂漠の迷宮』ですが、
脱出成功率0%という灼熱砂漠からのサバイバル、
多くの世界の猛者たちを相手にされてきた篠原さんから見ていかがでしたか?

篠原さん:前作の『メイズ・ランナー』と今回の映画は全く違います。
スケールが大きすぎて、観たらびっくりすると思いますよ。
これだけは言っておきたいんですが、油断しない方がいいです。ドキッとしますから。

MC:続いて、おのさん。若手実力イケメン俳優たちも見どころの一つですが、
おのさんのおすすめイケメンキャストはどなたでしょう?

おのさん:難しいんですが…私はミンホが好きです!体を張って戦う姿がかっこいいので!
この映画、観たら夢に出てくるんじゃないかと思うですが、ぜひ私の夢にもミンホが出てきて欲しいです。

MC:小島さんは、芸能界というサバイバルを生き抜いていらっしゃいますが、
この映画から学ぶサバイバル術はありましたか?

小島さん:一時死亡説までありましたからね。すでに脱落したと思われてますが、
とにかく諦めないことですね。ギャグがブレイクして、飽きられて、忘れられて…
まわりがどれだけ諦めても自分だけは諦めない。
これから生まれてくる子供達には、新鮮なものなるはずですから!
続けることの大切さをこの作品で学びました。

篠原さん:学んだの最近なんですね。

小島さん:厳しいこと言わないで!

MC:脱出成功率0パーセントと言われる本作、
絶対絶命の危機を乗り越えられるか?という所が見所になっておりますが、
みなさんが今まで絶体絶命だ!と思った瞬間を教えていただけますか?

おのさん:以前テレビの仕事で心霊ロケに行ったんですが、
自分一人でカメラを持って歩いていたら、肩をトントン叩かれたんですよ!
でも振り返ったら誰もいなくて…号泣しながらダッシュで逃げました。
実際後から定点カメラの映像を観てみたら、白い手が映ってたんです…

小島さん:俺もピーヤってやってる時の写真で指が異常に伸びてる心霊写真あったよ。
自分の絶対絶命体験は、アラスカでマイナス50℃の中、そんなの関係ねえ!を
やったことですかね。これは関係あるって思いました。

篠原さん:僕は車に引かれましたからね。2mくらい飛んだんですよ。
よくそういう時に走馬灯が見えるって言いますけど、全然見えなくて!
痛ってー!で終わったんですけど、靴は10mくらい先まで飛ばされていました。

MC:みなさん壮絶な絶対絶命体験ですね!
最後に、これから映画をみる皆様に一言ずつ見どころをお願い致します。

おのさん:地球規模のスケールで世界の破滅や絶望の中で繰り広げられる戦いが楽しめます。
ぜひ大画面で堪能してください!

小島さん:僕のようにこの映画から諦めないことの大切さを感じ取っていただいて、
明日からの生活に挑んで欲しいと思います!ウィー。

篠原さん:この映画から感じるのは、一人では何も出来ないという事と油断するなという事です。
観たらわかります。