一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)および株式会社 KMO(代表取締役:間渕 豊)は、グランフロント大阪北館 4F ナレッジキャピタル「ナレッジシアター」において、2015 年 9 月 19 日(土)から 9 月 23 日(水・祝)までの計 5 日間、無料開催される米国アカデミー賞公認・国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア大阪 2015」 (以下、SSFF & ASIA 大阪 2015)を開幕いたしました。

本映画祭では各日 4 つのプログラムを展開し、初日である 9 月 19 日(土)は満席が続出。開場前には、開演を待ちわびた来場者による長蛇の列ができ、キャンセル待ちの方も多く出るほど、大盛況の中、幕を開けました。第1 プログラムの来場者は、「SSFF & ASIA 大阪 2015」の独自企画である“食”と“ショートフィルム”を掛け合わせた『EAT FILM※』を体験し、朝食を頬張りながら映画を鑑賞する新しいスタイルを楽しんでいる様子でした。

第 2 プログラムの『スペシャルトークプログラム』には、「SSFF & ASIA」の代表である別所哲也氏と「SSFF & ASIA 2015」で上映された作品「ブーケなんていらない!」に出演している女優の足立梨花さんが登壇しました。はじめに別所氏より、「日本でショートフィルムの魅力を伝えたいと思って、この映画祭を 17 年前にスタートさせました。ここ大阪のナレッジキャピタルでは 3 年目の開催で、シルバーウィークは大阪では“ショートショート フィルムフェスティバルを観る!”というのが定着すれば嬉しいなと思っています。」と来場者へ向けた挨拶があり、足立さんは「私自身ショートフィルムを観る機会が少なかったのですが、出演させていただいてからショートフィルムに触れることが増えて、もっともっと色々な作品を観てみたいと思っています。今日は皆さんと一緒に作品を楽しみたいです。」と笑顔で挨拶。別所氏おすすめの「ハリウッド・ポートフォリオ(イギリス特集)」「キミのモノ(受賞プログラム A)」の 2 作品と、足立さん出演の「ブーケなんていらない!」が上映され、来場者はお二人のトークとショートフィルムを堪能しました。

本映画祭は 9 月 23 日(水・祝)まで行われ、海外各国から集められた選りすぐりのショートフィルムを 5 日間で計約 80 作品を上映予定です。すべてのプログラムを無料でお楽しみいただくことができ、「SSFF & ASIA 大阪 2015」限定上映のプログラムも目白押しです。各プログラム映画鑑賞後には、監督、アーティスト、文化人、クリエイターなどさまざまなジャンルで活躍するゲストが登壇し、アフタートークを繰り広げます。

WEB での事前予約は、該当プログラム上映日の前日 24 時まで可能。また、定員に余裕のあるプログラムに関しては、当日 10 時より当日券を配布しております。シルバーウィークは、ナレッジキャピタル「ナレッジシアター」にて、ショートフィルム鑑賞をお楽しみください。