『映画 ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜』公開を控えた6月25日、リチャード・スターザック監督が来日し、映画のスペシャルサポーターを務める木村佳乃さん、こども応援隊長の加藤憲史郎くんが駆けつけました。

■日時:6月25 日(木)18:00〜18:25
■会場:新宿ピカデリー スクリーン3 (東京都新宿区新宿3丁目15−15)
■登壇者:リチャード・スターザック監督、木村佳乃さん(女優/ショーンスペシャルサポーター)
加藤憲史郎くん(俳優/ショーンこども応援隊長) 、MC:八雲ふみね

リチャード・スターザック監督は「日本でのひつじのショーンの人気は本国イギリスを超えるほどなので、今回来られてうれしいです。」と観客に向かって挨拶。そこへ親子でショーンの大ファンという、ショーンスペシャルサポーターの木村佳乃さんが花束を持って登場!子供の頃からクレイ・アニメーションが大好きだと話す木村さんは、「映画を作るのにどれくらいの期間がかかったんですか?」「人形が壊れるなどのハプニングは起こらなかったのですか?」と興味津々に質問。それに対し監督は「脚本には2年間、撮影には 10 か月かかりました。人形は壊れてしまっても(人形の)ドクターがいるから大丈夫。実は、今日もここにショーンを連れてきていて・・・」とジャケットのポケットから撮影に使用したショーンの人形を取りだしてにっこり。木村さんは、目を輝かせながら「すごい!思ったより重い!手も動く!」と興奮した様子で、流暢な英語を交えながら監督に「本物のあとには出しにくいのですが…」と少々照れながらも、3歳と2歳の 2人の愛娘と作った木村さん作のクレイを披露。木村さん作のクレイを見た監督は、「素晴らしい!アードマンで働いてもらいたい!」と絶賛し、木村さんをスカウトする一幕も。

そして、ひつじのショーンが誕生してから20周年、木村さんも同じく芸能生活20周年という節目のお祝いのケーキを持ってきてくれたのは、ショーンの扮装をした加藤憲史郎くん。「監督さん、木村さん 20周年おめでとうございます!」と元気に挨拶すると、「ケーキも可愛いけど、憲史郎くんもかわいいです。うちは女の子だけなので」とメロメロな様子の木村さん。
お姉ちゃんと作ったという、憲史郎くん作・クレイも登場。監督からは「ヘアカットとしっぽがいい!」と褒められ、木村さんも「上手!でも足が長いね!(笑)」」という感想に客席からも笑いが起きた。
スターザック監督は「日本の皆さんにも楽しんでもらえることを願っています。子供も大人も楽しめる作品です。ぜひ親子で楽しんで下さい。」と観客へメッセージを送った。