現在絶賛上映中のゲキ×シネ『蒼の乱』が台湾で6月25日から行なわれる映画祭のオープニング作品に決まり、さらに7月10日から台湾での劇場公開が決まった。

本日、台北市内の映画館でプレミア上映が行なわれ主演の天海祐希が舞台挨拶に登壇。初めての台湾での舞台挨拶ということもあり、320席のチケットは発売開始からわずか10秒で即完。舞台挨拶に天海祐希が登場すると「天海さ〜ん!」のかけ声で場内は興奮と熱狂に包まれた。「ニーメンハオ(皆さんお元気ですか?)」と中国語を交えながら挨拶し、客席から割れんばかりの大歓声が起こった。ゲキ×シネ『蒼の乱』については「(8月に台湾公演を控える)宝塚も素晴らしいですが、負けないくらいのエネルギーと迫力があります、ぜひ皆さんに見て楽しんでいただきたいと思っています。」と語り、最後は客席後方まで歩きファン1人1人に感謝の気持ちと「台湾にまた来ます!」とメッセージを送り大盛り上がりの舞台挨拶となった。

また、舞台挨拶前には、台湾のテレビ番組で著名人を紹介する人気番組TVBS「看板番組」の収録を行なうほか、たくさんの台湾のメディアの取材を行なった。午後は、孔子が祀られている台北の観光名所の孔子廟を訪れ台湾を満喫。

日本、絶賛上映中。台湾公開は7月10日より。