【トーク内容 詳細】

MC:
まずはお一言、ご挨拶をお願いいたします。

すみれ:本日はお越しいただきありがとうございます。
日本を代表するアジアンビューティーになれる様、頑張ります!

MC:今日は本当にすみれさんのためにあつらえられたような素敵なお洋服で
お越しいただきましたが、そのお衣装は『ブラックハット』をイメージされたとか?

すみれ:タン・ウェイさんが劇中で着ていたボディコン風の衣装にしてみました。
あんまり動けないんですけど(笑)

MC:映画はいかがでしたでしょうか?

すみれ:マイケル・マン監督の最新作で、しかも主演が超かっこいい
クリス・ヘムズワースだったので、ずっと観たいと思ってました!
すごく面白かったです!アクションもすごかったし、タン・ウェイさんの魅力もあって
2人のキスシーンとかはドキドキしちゃいました。

MC:ありがとうございます。
さて、それではそろそろすみれさんに「マイケル・マンの世界」に挑戦して頂きたいと思います。
すみれさんには、『ブラックハット』の黒髪アジアンビューティーのヒロイン、リエンの気持ちに
なりきって、劇中の名シーンをいくつか再現して頂きます。心の準備はいかがでしょうか?

すみれ:緊張してますが、頑張ります!

MC:まずは、世界で多発する凶悪犯罪を解決するために、刑務所から出所したばかりの
天才プログラマー、ハサウェイを勇気づける、リエンの優しさと力強さが象徴的なシーンです。
すみれさんにはこのシーンを英語そのままの表現して頂きます。

すみれ:英語の方が話しやすいです。でもオーディションみたいでドキドキしちゃう!

MC:それでは、スタート!

<すみれ セリフ内容>
You have to think about it clear. Not easy, I know.
There‘s no transition time. But I believe you are a very strong man.
Very smart man.

(日本語訳)あなたならできる。そのことを冷静に考えて。
今は混乱してると思うけど…あなたは強くて賢い人よ。

MC:ありがとうございます!
続きまして、シーンはハサウェイとリエンの出逢いに戻ります。一瞬で恋におちた
ハサウェイを虜にしたリエンの、“美しすぎる”髪のかきあげ方に挑戦して頂きます。

※クリス・ヘムズワースの等身大パネルが登場。風の演出もスタート。

MC:それではすみれさん、お願いします!

<すみれ、“美しすぎる”髪のかきあげを披露!>

すみれさん:ちょっと笑ってる方がいましたよ(笑)!

MC:すみれさん、ありがとうございました。女性の私から見ても美しくて、
本当にドキドキしてしまいました。色々なシーンに挑戦して頂きましたが、
ヒロインのリエンを表現するにあたって注意された点は?

すみれ:英語のセリフはタン・ウェイさんの強めの話し方を意識しました。
髪をかき上げるのは、風があってロマンティックだけれど、
やっぱりクリスさん本人じゃないから難しかったですね(笑)。

MC:これからすみれさんには「マイケル・マン作品に登場する
アジアンビューティーの魅力」をチェックして頂きたいと思います。
こちらのパネルにそれぞれ100点満点で採点をして頂けますでしょうか。

★「マイケル・マン作品アジアンビューティー魅力度チェック」

①表現度:80点
②セクシー度:100点
③母性度:70点
④魔性の女度:90点
⑤身体張ってます度:60点

すみれ:表現度はタン・ウェイさんの表情が印象に残ったので、この点数にしました。
やっぱりアジアンビューティーはセクシーだと思うので、セクシー度は100点です!
『マイアミ・バイス』のコン・リーさんも、タン・ウェイさんもしぐさが女性的で
セクシーですよね。
私もヘアケアを頑張ってます!

MC:ちなみに、今のすみれさんご自身は何点くらいで しょうか?

すみれ:えー!母性度は…80点かな。友達とかにすぐ「ご飯ちゃんと食べてるの?」とか
言っちゃいます。それに、弟が多いので(笑)、自然と母親っぽくなっちゃいますね。
セクシー度は10点だと思う…いろんな人に色気がないって言われるんです!
もっと静かにしてたらいいのに、とか。

MC:ありがとうございます。
では、ここからいくつかお話を伺っていきたいと思います。
1番初めにすみれさんに演じて頂いたシーンですが、弱気になっている主人公の
ハサウェイに対して、リエンは厳しい言い方をしながら、はっきり伝えることで
勇気づけていました。
もし、すみれさんが同じような場面に遭遇した際、どうやって男性を励ましますか?

すみれ:その人とその状況によりますね。
弟とか、年下だったら「大丈夫だよ〜」とか優しい言葉をかけますが、
逆に年上とかパパの場合は「いけー!!!!」って元気づけるようにしてます。

MC:2番目に再現して頂きましたが、ハサウェイがリエンに心を奪われたのは、
リエンが髪をかきあげたあの場面からでした。もしすみれさんの前に世界一セクシーな
男性が現れたら、ご自身でアプローチできますか?

すみれ:相手がクリス・ヘムズワースさんなら固まって何もできないと思いますが、
男性は笑顔が一番好きかなと思うので、笑顔でアプローチしたいと思います!

MC:ちなみにすみれさんはいつもエレガントでいらっしゃいますが、今までどんなしぐさが
男性から素敵だと言われましたか?世の女性たちにこっそり教えていただけたらと思います。

すみれ:なんだろう…完璧じゃない所ですかね。
めちゃくちゃな所とかドジな所が可愛いと言われたことはあります。
本当はウィンクとかも出来るようになりたいんですけどね!
アメリカだと男性がよくウィンクするから試してみたんですが、全然ダメでした。

本作の主人公ハサウェイは頭脳明晰で肉体も完璧ですが、
すみれさんは、そんな男性のどんな一面を見たら恋心が芽生えますか?

すみれ:男性が才能を開花しようとしている時にキュンと来ます。あと真剣な表情の…
3分の4?4分の3だっけ?の角度…ななめか!その角度が好きです(笑)。

MC:本作は、世界中のどこにいても誰もが狙われる可能性のある、ネット社会の恐ろしさが
テーマのひとつとして描かれています。普段ブログやインスタグラムなどネットに触れる機会も
多いと思いますが、ネットって怖い!と感じることはありますか?

すみれ:映画では世界の危機などを描いているので比べものにならないですが、
最近はバッシングとか、スパムとかも多いので、ネットって安全じゃないなって
思う事もあります。だからこそ気を付けて使いたいです。

MC:本作の監督マイケル・マンにはアミ・カナーン・マンという娘さんがいます。
お父さんの代表作『ヒート』で監督の手伝いとして現場入りし、その後、自身もマイケル・マンの
プロデュースの下で、監督デビューを果たしたという、まさに芸能一家でもあります。
そういった意味で、すみれさんも日本を代表する芸能一家でいらっしゃいますが、 今後、もし仮に
すみれさんのお父様である石田純一さんが監督デビューされたら、ご出演の可能性はありますか?

すみれ:パパは監督みたいにやりたい事がこう!と決まっているタイプなので、
いいかもしれません。一度やって観たいと言ってるのを聞いたことがあります。
監督と役者としてこれまでにないものが生まれるかもしれないですけど…
ちょっと怖いですね(笑)。パパが心配で集中できないかも!

MC:リエンを演じたタンウェイは本作がハリウッドデビュー作となりました。
もしすみれさんがハリウッド映画に出演されるとしたら、どんなジャンルの作品で、
どんな役柄を演じたいですか?

すみれ:なんでもやります!
でも昔からよく観ていたのはロマンティックコメディやラブコメなので、
そういった作品に出てみたいです。アメリカンジョークは難しいですけど!

MC:ちなみに、本作のようなアクション映画はいかがでしょうか?

すみれ:マイケル・マン監督のような作品ならぜひ!
女性が男性を守る映画もすごくいいと思う!何回かアクションクラスも習ったんですが、
もっと出来るようになりたいです!最近は筋トレも頑張ってます。

                                               以上