この度、日本最大級のファッションイベント「Girls Award 2015 SPRING/SUMMER」が、4月29日、東京・原宿の国立代々木競技場第一体育館で開催され、若い女性に大人気のブランドSPINNS(スピンズ)のスペシャルショーとして、映画『インサイド・ヘッド』(7月18日公開)のスペシャルステージが盛大に行われた。

本作は、誰の中にもある“感情”を主人公に、11才の少女ライリーの頭の中の“感情たち”(楽しい気分にする“ヨロコビ” 悲しい気分の時に現れる“カナシミ” 怒りを爆発させるときの“イカリ、 嫌いなものを拒絶する“ムカムカ”、安全を守る“ビビリ”)が、彼女を幸せにするために、無限に広がる頭の中で壮大な冒険を繰り広げる感動の冒険ファンタジー。

映画で描かれる、“感情たち”をイメージしたファッションがこのショーのために制作され、スペシャル・ファッションショーとしてGirls Awardのステージに登場。人気沸騰中の有名モデルが、それぞれの“感情”をイメージしたファッションでランウェイを華やかに演出した。“ヨロコビ”にはラブリ、“ムカムカ”には筧美和子、“イカリ”には湊ジュリアナ、“ビビリ”にはおのののか、“カナシミ”にはメロディー洋子と、それぞれの感情をイメージしたカラーやデザイン、細部の小物という豪華衣装に加え、ステージを歩くモデルたちも、自分のファッションがイメージする“感情”を演技で表現しながらランウェイを歩き、会場中を沸かせた。

またステージのフィナーレとしてDREAMS COME TRUEが歌う「インサイド・ヘッド」の主題歌“愛しのライリー”が流れると、全ての感情を象った5色のカラフルで華やかなドレスでダレノガレ明美が登場。ドレスの腰のラインには5つの感情のキャラクターの姿が。ライリーの幸せを守る、という本作のテーマに合わせ、全員が再登場。ダレノガレ明美を先頭にランウェイを歩くと、会場に集まった3万4千人もの観客の盛り上がりは最高潮に、会場は熱気で溢れた。
先日、DREAMS COME TRUEがディズニー/ピクサー史上初のオリジナル主題歌を、日本語吹替版キャストにとして“ヨロコビ”を竹内結子、“カナシミ”を大竹しのぶが担当することも発表され、夏の公開にむけて注目を集めている『インサイド・ヘッド』。今後も、映画のみならず、ファンッションや音楽、さまざまなニュースを展開していきます。引き続き、映画『インサイド・ヘッド』にご注目ください。