今年 35 周年を迎える劇団☆新感線。その話題の舞台を映画館で体感する新感覚の映像エンターテイメント≪ゲキ×シネ≫の原点ともいうべき『阿修羅城の瞳 2003』と、最新作『蒼の乱』を、2015 年 4 月・5 月に全国映画館にて連続上映いたします！
この度、『阿修羅城の瞳 2003』の全国公開を控え、4 月 4 日(土)に市川染五郎と、天海祐希による舞台挨拶イベントを行いました。

本作は 12 年前の 2003 年に、劇団☆新感線が市川染五郎とタッグを組み、天海祐希、伊原剛志らと共に観客を興奮の渦に巻き込んだ舞台。その後、映画館で初めてテスト上映され「ゲキ×シネ」が始動するきっけになった作品。劇団☆新感線 35 周年を記念しこの度全国ロードショーされることとなった。
今回のイベントは、チケットを求めて徹夜組が出るほど。
上映終了後の市川と天海の舞台挨拶を待ち望んでいたファンたちは 2 人の登場に大熱狂！

本作を観た感想を聞かれると、市川は「僕たちってすごいな。」と自画自賛、「生の舞台を見ているかのような感動がゲキ×シネの魅力だと思います」と述べた。天海は「若かったねぇ」と感嘆したあと、「若い時を見られるのが恥ずかしいような、でもこうやって映画館でかかることがすごく幸せ」とコメント。本作が新感線初出演だった天海は「初演のビデオは悔しくて見られなかった。出演が決まってようやく見ることができた」と当時を振り、市川は「いのうえさんが『まっすぐな道があれば走りたいだろう？』と花道を走らせてくれた」と当時の出来事を語り笑いを誘った。最後に市川は「ゲキ×シネは新しいジャンル。この輪が広がりますように。そして、やれと言われば生でいくらでもやります。」、天海は「こんなにたくさんの方にきていただけてうれしいです。ご近所の方、お友達ともぜひ見に来てください」と話し、惜しまれながらも約 15 分間の舞台挨拶は終了した。劇場には、20 代後半〜40 代前半の女性だけでなく、20 代の女性グループや、親子で来場する姿も見受けられ、幅広い世代のファンたちによる暖かな雰囲気の中、本イベントは行われた。
4 月 11 日(土)の全国公開に期待が高まる！

＜ゲキ×シネ『阿修羅城の瞳 2003』公開直前！舞台挨拶 概要＞
■ゲスト：市川染五郎、天海祐希
■日時：4 月 4 日(土) 14：15〜(11：00 の回上映後)
■場所：新宿バルト９（シアター6） ※東京都新宿区新宿 3 丁目 1-26 新宿三丁目イーストビル 9 階

■コメント
《市川染五郎》
「生に感じられる作品だと思っています。ご愛顧いただきまして、この輪が広がるように。やれと言われれば生でいくらでもやります。」
《天海祐希》
「こんなにたくさんの方にきていただけてうれしいです。ご近所の方、お友達ともぜひ見に来てください。」