今、最も旬な俳優として活躍する斎藤工と、世界各国の映画祭で高い評価を受け、映画『進撃の巨人』で特殊造形プロデューサーを務める西村喜廣監督がタッグを組んだ映画『虎影』が、6/20(土)より新宿武蔵野館他にて全国ロードショー致します。

この度、「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」の舞台挨拶&レッドカーペットに斎藤工、しいなえいひ、西村喜廣監督が登場。

■舞台挨拶:3/28 18:30〜シネマQ
■レッドカーペット:3/29 12:00〜 那覇国際通り

28日に行われた舞台挨拶は、チケット発売後即完売となり、斎藤工さんの人気は沖縄でも大盛り上がり。
もちろん舞台挨拶は満席(200席)で、黄色い声援があがった。
29日のレッドカーペットは、斎藤工さんは大人気で、サインや写真のサービスをたっぷりおこない、なかなか進めず、数組のゲストに追い抜かされるほど。

【舞台挨拶】

■斎藤工
今日のワールドプレミアを楽しみにしていました。皆さんの度肝を抜くアクショクションムービーができました。超大作というわけではないですが、このような大きなスクリーンや映画館の環境を想定し僕たちはこの作品を作りました。今の日本映画のストロングポイントをぎゅっと集めた素晴らしい作品になっていると思います。
個人的にはこの映画が僕の名刺代わりになり、日本だけでなくヨーロッパやアジアなど海を渡っていける作品になればいいなと思っております。
セクシー俳優と呼ばれて、なんだか短命に終わってしまそうですが、僕にとってとてもいい時期にこういう作品に出会えてよかったです。
おそらく僕のターニングポイントとなる作品になると思います。
僕の役者人生において西村さんは無視できないな、という存在で、いつ時代が西村さんに追いつくのかなって思っていた時に100年後も残る素晴らしい作品になったと思います。
撮影は大変でしたが、西村監督に集う人たちは一癖も二癖もあり、とても面白い現場でした。最後まで鳥居みゆきさんの扱いはわからなかったですけど(笑)

■しいなえいひ
今日のワールドプレミアすごく楽しみにしていました。
西村監督の初長編作から一緒にお仕事をさせていただいて、初めて男性が主役をするということで誰がやるんだろうって思っていて、「斎藤工」の名前が挙がったとき妙に納得ができたんですよね、やっぱりって。
世界で多く活躍されてきた西村監督が、やっと日本の第一線に出てきたときの主役は斎藤工だっておもっていました。
必ずこの西村ワールドを日本の皆さんに受け入れていただけると思います!
皆さん楽しんでいってください。きっと大好きな映画になると思います。