2010年から週刊ヤングジャンプで連載中の榎屋克優の「日々ロック」。紙面に注ぎ込まれた膨大な熱量とあふれる音楽愛で“究極のロックコミック”と称される本作が、遂に映画化!純粋なロックの持つ力が奇跡を起こす瞬間を全力で切りとった、ド直球青春映画の大傑作が全国で公開致しました。

『日々ロック』公開記念舞台挨拶 概要 
■日時: 12月6日(土) 
■会場: ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン4
■登壇(敬称略):野村周平 前野朋哉 岡本啓佑(黒猫チェルシー) 入江悠監督
サプライズゲスト:板橋駿谷、細身のシャイボーイ

全国公開を果たし、ロック旋風を巻き起こしている本作が、ついに香港・台湾にて公開することが決定致しました!世界進出の足がかりとなるアジア公開を記念して、「音の日」である12月6日に入江悠監督と共に、主演の野村周平さん、前野朋哉さん、岡本啓佑さんの“ザ・ロックンロールブラザーズ”最後の舞台挨拶を行いました。
本作が公開されて、周りの反応を聞かれると野村さんは「良く頑張ってるねって言われます(笑)」と話し、実はSNSなどチェックし、二階堂さんが褒められているを見て、「俺も褒めてよ!って思っちゃいます(笑)チェックしているので、みんな感想書いて!」とアピール。また、前野さんは「今年No.1と言ってもらえて、アツイ感想をたくさんもらっています!奥さんにも褒められました」と嬉しそうに話しました。途中、本作の劇中曲「脳みそ」を提供した細身のシャイボーイと浜橋役の板橋駿谷さんがサプライズ登場!とにかく写真に映り込みたいと、マスコミを野次り、会場を沸かす場面も。

そして、来春、香港・台湾での公開決定が発表されると、「アジアで上映されるのが夢だったので嬉しい。香港アクションが好きで、劇中で前野さんに少しアクションを披露してもらってるけど…本国の人にどうとられるかな…(笑)」と入江監督。また、中国にルーツを持つ野村さんが得意な中国語でスピーチを披露!流暢な中国語で「前に一歩踏み出す勇気を与えてくれる作品なので、ぜひ観てほしい!」と熱い想いを述べ、劇中のセリフである「ロックは世界を変えられる!」と叫ぶと、観客からは拍手が起こりました!

鑑賞後、観客の熱い気持ちを直接受け取りたいというキャストからの要望で、Q&Aを急遽実施。一番心に残っているシーンについて尋ねられると、「クライマックスの嵐のシーンが体力的にきつかった…もう本当にヤダ、他の人に代わってって思ってました(笑)」と野村さんが振り返ると、前野さんは「野村ゾーンはヤバかったよね(笑)顔が変形するほどの暴風だった」と壮絶な撮影秘話を語りました。この作品に熱い想いを寄せる日本のファンからの声援を受け取り、アジア公開を待ち望んでいる香港・台湾のファンへも同じ想いが伝わることを登壇者一同願い、本作が世界でロックを響き鳴らすことを新たな目標に掲げました。