この度、人気コミック「ワカコ酒」(原作:新久千映)のドラマ化に関しまして、出演キャストが決定し、本日制作発表記者会見を実施しました。

ドラマ「ワカコ酒」制作発表記者会見
日時:10月19日(日) 会見開始14:00〜 会見場所:「魚貞」 
※劇中ではワカコ行きつけの「逢楽」の設定 (東京都 渋谷区 幡ヶ谷 2-8-13)
登壇者:武田梨奈、野添義弘、鎌苅健太

「ワカコ酒」とは、“酒呑みの舌”を持って生まれた26歳のOL・ワカコが、さまざまな場所をさすらい、女ひとり酒を堪能するグルメマンガ。発売中の1巻〜3巻の累計は50万部を記録し、数多ある食をテーマにしたコミックス、書籍、TVドラマの中でもひときわ主人公のキャラクターに大きな支持が集まっているのがこの「ワカコ酒」です。【美味い酒の肴】と【それに最もマッチする酒】が融合した至福の瞬間、主人公・ワカコが必ずもらす『ぷしゅーー』という感嘆の声は、読者の食とお酒への渇望を誘う、今、最も注目を集める作品の一つです。
主人公の村崎ワカコを演じるのは、人気急上昇中の武田梨奈。共演は、ワカコの行きつけの店・逢楽(あらく)の大将役にスーパーエキセントリックシアターの野添義弘、逢楽の従業員・青柳役には鎌苅健太。本作の制作発表記者会見を下記の通り行いました。武田さんはおちょこ、野添さんは一升瓶、鎌苅さんはとっくりを持ち、始まった会見は、武田さんより「『ぷしゅー」』で流行語大賞を狙います!」という発言もあり、わきあいあいとした内容でした。

【会見内容】
Q:作品に参加してみていかがでしたか?
■武田:撮影では本当にお酒を飲んだり、それに合う料理を食べているので、本当にほろ酔いになっているときもあるんです
…そのせいか撮影始まってから3キロくらい太っちゃいました(笑)ちょっとふっくらして、ワカコのキャラクターにも近づいたんじゃないかと思っています。ワカコのように、一人でぶらっとお店に入ることはよくあります。私の中で一人酒や一人ご飯は、その日を振り返って反省する唯一ひとりの大切な時間なんです。
あと、昔から空手をやっていたので、お酒といえは酔拳というイメージがあって。20歳になる前は自分もお酒飲むと強くなるのかと憧れてもいたんですが、私の場合は飲みすぎると眠くなっちゃって…なので飲むのは3杯までと決めています!

■野添:武田さん演じるワカコが美味しそうに食べたり、飲んだりするので、飲みたくなるし、役どころとしてそれができないのが悔しいですね(笑)ワカコ行きつけの居酒屋の大将という役なので、ワカコにとって、自分の家以外の癒される場所となれるように演じていきたいです。

■鎌苅:台本を読んだ時に、お酒が飲みたくなりました。いままで役者をやってきて原作や台本を読むのにビールを買った作品は初めてですね(笑)そのくらい、とにかくお酒や料理がおいしそうに描かれているんです。
あとは、ワカコのように、女性が一人でおいしそうにお酒を飲んでいる姿は、なんだか色っぽくていいと思います!

Q:ドラマについて一言お願いします。
■武田:原作「ワカコ酒」の世界観を大切にしつつ、自分なりのワカコを演じたいと思っています。
仕事から帰ってきた人や、これから20歳になる方たちがドラマを見て「こういうお酒の飲み方を楽しみたい」と思ってもらえるよう、そしてほっこりあたたかい気持ちになってもらえるよう、撮影に励みたいです!
決め台詞、「ぷしゅー」で流行語大賞を狙います!

ドラマ情報(放送予定):
BS ジャパン 2015 年1 月8 日(木)23:30〜 (30 分番組×全12 話)
RCC中国放送 2015年2月〜(予定)
ほか地上波も放送予定
製作:2015「ワカコ酒」製作委員会 
原作 「ワカコ酒」 新久千映 (月刊コミックゼノン/ノース・スターズ・ピクチャーズ刊)

出演:武田梨奈、野添義弘、鎌苅健太
シリーズ構成・脚本:吉田直樹/監督:湯浅弘章、久万真路、千村利光、岩渕 崇
公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/wakako_zake/