累計120万部突破のシリーズ最新作を、2013年度の日本映画賞を総なめしたスタッフ・キャストにより映画化、瑛太&松田龍平という若手スター俳優W主演で贈る珠玉のエンタテインメント映画『まほろ駅前狂騒曲』(10月18日公開・東京テアトル/リトルモア配給)。カナダ・バンクーバー映画祭でのワールドプレミア上映、ポーランド・ワルシャワ映画祭のコンペ部門出品、台湾・高雄映画祭オープニング上映も決定するなど、日本での公開を間近に控え、世界中で高評価を得ている本作ですが、9/26(金)より、W主演をつとめる瑛太&松田龍平、そして大森立嗣監督が、日本各都市を訪れ、イベントへの参加や、試写会での舞台挨拶を行う全国キャンペーンツアーが開始いたしました。

キャンペーン第一弾の地となったのは大阪。9/26当日に大阪入りした3人は、まずは大阪府庁を訪問。“NOと言えない便利屋”である多田(瑛太)と行天(松田龍平)が、慣れない子守り代行を引き受けることから始まる本作のストーリーにちなみ、今秋大阪府が開設した、子育てをしながら働きたい母親が子どもを預けて求職活動をすることができる「働くママ支援コーナー」と本作がタッグを組み制作したタイアップポスターのお披露目イベントが行われました。
会場では、先日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに同名のキャラクターがいることが発覚し改名したことが話題となった、大阪府公認のゆるキャラ「もずやん」が完成したポスターを携えて登場。瑛太、松田も思わず笑顔で「もずやん」を迎えます。MCから次回作で「もずやん」の起用を提案された大森監督、「もずやんVSくまモンとか!?一緒にふなっしーを倒しに行く、というストーリーもいいかも」と驚きの構想を発表し、会場を沸かせました。MCから、多田、行天の元に預けられる子ども、はるを演じた子役・岩崎未来ちゃんとの共演について訊ねられると、「まだ5歳ですが、現場ではプロフェッショナルな女優でしたよ」と瑛太が岩崎未来ちゃんを讃えると、松田も「しっかりしてて、凄いなぁと思いました」とコメント。続いて質問は大森監督へ。多田・行天のコンビが、慣れない子育てに悪戦苦闘しながらも、徐々にはると心を通わせていくところが感動ポイントの一つである本作、その演出術について問われると、「自分は子どもがいないから、接し方がわからない部分もあったけれど、子ども扱いせずに対等に付き合うように心がけました」と話しました。

 大阪府庁でのイベントを終えた後、一行はメディアとのインタビューなどを行い、夜は“阪急うめだホール”へ到着。この会場では、本作が日本で最速となる試写会が行われ、上映後に舞台挨拶を行いました。満員御礼となった会場、上映後のステージに3人が登壇すると、客席からは大きな歓声と拍手が!日本最速上映後の舞台挨拶ということで、少々緊張気味だった3人でしたが、満足そうに拍手をする観客の皆さんを前にして「これは大ヒットだろうな(笑)大丈夫そう!(笑)」と安堵の表情。「今日はありがとうございます」と観客の歓声に応えました。大森監督も「ドキドキしましたけど、最速上映が大阪っていうのはいいですね。ノリがいい!」と喜びをあらわしました。MCとの質疑応答では、前作『まほろ駅前多田便利軒』、そしてドラマシリーズ「まほろ駅前番外地」以来久しぶりの共演をした感想を訊ねられると、「(松田とは)久々の共演だったけど、(行天の風貌で撮影に現れたとき)あ、行天がいる、と素直に思えました」と瑛太。「まほろに帰って来たな、という感じがしました。瑛太に会った時に、これで行天になれるな、と確信しましたね。会って安心しました。」と松田。家族でもなければ親友という訳でもない不思議な関係を演じる二人を「この映画は、ストーリーはもちろんだけれど、一番の見どころは多田と行天のかけあい。情けないけど頑張ってる二人を見てると心地いいんですよ」とその魅力を語りました。その後撮影時の思い出について語っていると、多田が思いを寄せる柏木亜沙子(真木よう子)とキスしようとするシーンの話題に。

多田が亜沙子に、軽トラの中でキスをしようとするも、シートベルトがつっかえて失敗する、という微笑ましいシーンについて「あれは、台本ではキスすることになっていたのですが、本番で本当にひっかかったんですよ」と、偶然生まれたものであることを瑛太が告白。多田にキスシーンがあることを密かに楽しみにしていたという松田は「あの多田がついに・・・って思ってたんですよ。ガッと言って欲しかったのに残念(笑)」とコメントし会場を沸かせました。

舞台挨拶の最後には、マスコミ陣だけではなく、観客の皆さんに携帯で壇上の3人をカメラで撮ってもらうという、異例な撮影タイムを実施。最速で本作を観たお客様に、写真とともに自由に感想をつぶやいて欲しいとの願いで実施したものです。

「みんなの感想が広がってこの映画が浸透していくんですね」と瑛太。松田も「感無量です」と語りました。大森監督は、本作完成後自ら観た時を振り返り「最後のシーンを観て、もっとずっと観ていたいと初めて思えた映画です。正直その気持ちを言葉にするのは僕でも難しいけれど、ぜひ感想を皆に伝えてください」と挨拶。大きな歓声があがり舞台挨拶が終了しました。

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