映画『マルティニークからの祈り』子育て奮闘中の細川ふみえさんが7年振りに登壇!「母は強し!」お子さんへの愛について語る
本日都内にて映画『マルティニークからの祈り』トークショー付試写会が行われ女優の細川ふみえさんがゲストとして登壇、母親として、家族の絆やご自身の息子さんへの想いについて語った。
■日程:8月20日(水)
■会場:スペースFS汐留 (東京都港区東新橋 1-1-16 汐留FSビル3階)
■登壇者:細川ふみえさん(42 歳) ■MC:八雲ふみねさん
—ひと言挨拶
細川ふみえさん(以降細川さん):映画のイベントは初めてです、どうぞよろしくお願いいたします。
—映画の感想
細川さん:映画を観てこれほど涙したことはないかもしれません、皆さんもタオルを用意されたほうがいいかも(笑)。顔を覆って泣いてしまい、力強い作品でした。
私も6歳の息子がいまして、子供と2年間もはなればなれになるなんて耐えられない。母親だけでなく、本当によく耐えた家族だと思いました。
—細川さんがもしこの状況になったらどうしますか?
細川さん:主演のチョン・ドヨンさんの『シークレット・サンシャイン』も観たのですが、いつも本当につらい役どころを演じていて・・。
家族の元に戻らなければ、という使命感が母親としてあったから生き続けることができたのだと思います。
子供といるとおんぶをしている時など、何気ない瞬間に幸せを感じるんですよね。「ママはひとりじゃないんだよ」と息子が言ってくれるのですが、親がしっかりしていないと、子供がしっかりするんだろうなと思いました。(笑)強くならなきゃなと、私も触発されました。
—これからこの作品を観る方へメッセージを
細川さん:これからの人生、どんなにつらい事があってもきっと乗り越えられると思わせてくれる映画です。おもいっきり泣きたい人にもおすすめです!