6月21日(土)より大ヒット上映中の『チャーリーズ・エンジェル』のマックG監督と、『TAXi』『96時間』シリーズのリュック・ベッソンが脚本として豪華タッグを組んだ、ケヴィン・コスナー主演最新作『ラストミッション』。
 
この度、先日行われた本作公開直前イベントに登壇し、見事なアクションを披露した藤岡弘、さんの華麗なハンドルさばきでマスコミを魅了したカーアクション、そして敵12人を相手にした立ち回りの実演映像が到着しました!

 本作で剛腕ベテランCIAエージェントである主人公イーサン・レナーは、ある日、任務中に倒れ医師から告げられたのは、なんと余命3か月。残された時間を家族と過ごそうと、離ればなれに暮らしている妻と娘に会いに行きます。そこへ謎の女エージェント・ヴィヴィ(アンバー・ハード)が現れ、延命できる薬を提供する代わりに凶悪で冷徹なテロリスト抹殺の仕事を受けるよう迫り、イーサンは、最後の任務<ラストミッション>を遂行していくのでした。

 コスナーは、危険なスタントも自ら進んで演じることで有名。本作でもCGを使わずに、本格アクションをこなしています。そこで昔から自ら危険なアクションをこなしてきた藤岡さんに、宣伝エージェントとしてご登壇いただき、映画でキーワードとなる“ミッション”とかけて、危険なアクション“ミッション”を実演していただきました!
コスナーのアクションに対し藤岡さんは「彼は本物。普段からやっていないとできない動きや男のにおい。修羅場をくぐり抜けてきた男ですよ。」と同じアクションを自ら演じる者としてコスナーを大絶賛。

 今回到着した映像は、まず劇中に登場する425万円のプジョー(RCZ)に乗車した藤岡さんが、積み上げられた段ボール目がけて猛スピードで突っ込み、急カーブし停車するカーアクション。段ボールに仕掛けられた火薬が爆発し、迫力満点!イベント取材に来た取材陣からは「おぉ!」という歓声が上がり、一瞬にしてその場のテンションが急上昇していました。

次に披露したのは、四方八方に隠れた12人の敵相手に立ち回りを行うというもの。頭上から襲いかかってくる敵もいれば、物陰から銃やナイフ、鉄パイプといった武器を持ち襲いかかってくる相手に対し、藤岡さんは68歳とは思えない、素早い動作で次々と敵を倒していきました!また今回、記帳な立ち回りのリハーサル映像も到着。リハーサルにも関わらず、その姿は真剣そのもの。本番さながらのスピード感ある身のこなしからは、藤岡さんの本気度が伺えました!

 藤岡さんが見事なアクションを実演した本イベントには、映画に登場する女スパイ ヴィヴィ(アンバー・ハード)風に扮した菊地亜美さんも登壇。このアクションを間近で見ていた菊地さんは、終始興奮していた様子。「本当に格好良い!」を連発していました。当の藤岡さんはというと、司会からアクションを実演した感想を聞かれると、「日常生活の延長線です。」といたって冷静!そして笑みを浮かべながら「楽しかったですね。血が騒ぎます!」と嬉しそうに続けました。
ケヴィン・コスナーに負けず劣らずの見事なアクションを実演した侍・藤岡弘、の勇姿を是非、ご覧ください!!