6月23日テレビ西日本にて、7月9日水曜日25:35〜放送開始の『博多ステイハングリー2』製作発表会見が行われた。
博多から発信するをテーマに制作されるこの番組はシーズン2を迎える。ドラマパート『夢王(MUOU)』監修を務めた倉科遼、その主人公の栗山航、加藤慶祐、多岐川華子が。バラエティーパート『SEKARA-SHIKA!』からはシーズン1にも出演の山田親太朗、美奈子、北出恭子らが出席。
そして博多ステイハングリープロジェクトが倉科遼原案作品で映画化することも発表された。

主演 栗山航さんコメント
博多で生まれ博多で育った男が、どうのし上がっていくのかを描いた成長物語になっています。綺麗な夢だけじゃなくて、汚いこともやりますし、ふざけたこともやりますし、リアリティーの溢れる気持ちの入りやすいストーリーになっています。

監修 倉科遼さんコメント
『夢王』というタイトルは、夜の世界から、人生の活動を見つけて。
自分も原作家としては、夜の世界で活動を見つけましたから
どんな人間でも夢を持って生きれば何とか人生開けるぞ。というメッセージを込めました。
最初『ゆめおう』となずけましたが、いつのまにか現場の方が『むおう』と呼んでいました。僕としてはどっちでもいいんです。
『夜王(やおう)』も、もともとは『よるおう』とつけていたんです。
それがいつのまにか『夜王』になっていましたから。タイトルってそんなもんなんです。皆さんが口に出して頂けるタイトルが良いタイトルなんです。

バラエティー 山田親太朗さんコメント
ドラマのタイトルの『むおう』は、僕らが現場の取材に行ったときに、スタッフさんに『むおう』なんですよね?って聞いたところから『夢王』になったんですよ。
博多にはとにかく詳しくなりました。でもまだ知らないことはまだまだあるので
次はどこに行こうって思っています。

映画化について
大浦達也さんコメント
今回、地域活性化だったり、九州からメディアコンテンツだったり、全国に向けて発信していきたいというのが、僕たちの想いです。これを九州から映画化して全国から世界へ発信できるものをやっていきましょうと、先生と構想を考えております。

倉科遼さんコメント
私も博多が好きで博多を舞台にした漫画・映画・テレビは何かやりたいとずっと思っていました。今回こういった形で仲間に呼んで頂いて、すごく嬉しく思っています。
原作をいかに博多から発信して、中央の方に届けるような橋渡しをすることは是非やらさせて頂きたいと思っております。映画制作発表は、時期きたらあると思いますので、その時はかなり大仕掛けが出来ればと思います。