2014年7月4日(金)に日本公開となるトム・クルーズの最新作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。
本作は、2004年に発行された桜坂洋氏の小説『All You Need Is Kill』をもとに映画化されたハリウッド・アクション・エンターテイメント超大作。主演はアカデミー賞®ノミネートに輝くトム・クルーズ(『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『ナイト&ディ』)とエミリー・ブラント(『プラダを着た悪魔』『アジャストメント』)が務め、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.& Mrs. スミス』『ジャンパー』のダグ・ライマンが監督を務める。
 
本作の舞台は侵略者から熾烈な襲撃を受けている近未来の地球。現在の人類の軍事力では、その攻撃に耐えうる術はない。対侵略者の決死の任務に就くことになったウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は戦闘の端緒で一矢を報いることもなく戦死してしまう。しかし、次の瞬間、ケイジは自分が不可思議なタイムループの世界に囚われていることに気づく。無限に繰り返される戦闘、そして死…。
しかし、永遠に続くかのように思われた閉ざされた世界に、やがて一筋の光が差す。女性戦闘員であるリタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と共に敵との戦いを繰り返す間にケイジの戦闘技術は次第に磨き上げられていく。そして、終わりのない戦い敗北を続けるふたりは、人類滅亡の危機に立ち向かっていく・・・。
 
この度、トム・クルーズ、エミリー・ブラントらが1日で3カ国3都市を回るという前代未聞のワールド・プレミアが開催された!
今回トム・クルーズ達が回る国は、イギリス(ロンドン)、フランス(パリ)、アメリカ(ニューヨーク)の3カ国。この3カ国3都市を、時差を利用してたった1日で巡り、かつファンサービスも行うという前代未聞の大プロジェクトとなった。新作公開の度に、思考を凝らしたワールドツアーを敢行し、世界中の度肝を抜いてきたトム・クルーズだが、今回のようなワールドツアーはトム史上、そして映画PRとして史上初!このワールド・ツアーには、共演者で本作の重要な鍵を握る“リタ”を演じるエミリー・ブラント、そしてダグ・ライマン監督が同行し、本作の原作者である桜坂洋氏もUKのレッドカーペットに登場!
フランス(パリ)には、70人ものマスコミが押しかけ、1500人ものファンが集結。イギリス(ロンドン)、アメリカ(ニューヨーク)でも集まったファン達にトム・クルーズが丁寧なファンサービスを行い、ワールドプレミアは大盛り上り!

つきましては下記にてレポートをお送りさせていただきますので、ご確認いただき、ニュース掲載をご検討頂けますと幸いです。お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認・ご検討の程どうぞよろしくお願いいたします。

なお、トム・クルーズは来月26日の来日キャンペーンで、1日で東京⇒福岡⇒大阪⇒東京を回る“ループ・キャンペーン”に挑戦し、27日には東京で記者会見を行う予定。

各国プレミア時間詳細‐
ロンドン・プレミア:5月28日(水)AM7:00〜AM9:00〈現地時間〉
パリ・プレミア:5月28日(水)PM13:00〜PM15:00〈現地時間〉
NY・プレミア:5月28日(水)PM10:00〜PM11:59〈現地時間〉

【ロンドン プレミア サウンドバイツ】
●トム・クルーズコメント
Q.トム、タイム・ループの一日ですね!
A.そうだよ、3つの国のプレミアに出席するんだ。
 ロンドン、パリ、そしてニューヨーク

Q.日本のファンに向けて…タイム・ループのスタート地点に立って、今どんな気持ち?
A.ロンドンは雨でちょっと残念ですが、パリに向かうものワクワクしているし、ニューヨークでまた会いましょう。
日本に行くのも楽しみにしてる。日本のファンが映画を見てくれるのを楽しみにしています。

Q.今までにないヒーロー像を演じた感想は?
A.とても楽しかったよ。

●ダグ・ライマン監督
Q.日本のファンへメッセージお願いいたします
A.ある意味、今日僕たちは(映画の設定同様)“リピート”を体現するために、3つのプレミアを今日一日で体験するんだ。
今、ロンドンで早朝プレミアが行われていますが、24時間後には、NYで夜のプレミアを行います。
 日本に行くのも楽しみにしています。日本でもまた同じことをやるんだ。
トムはいつもいろいろなアイデアを出してくれているので、来日の時もいろんなアイデアを出してくるでしょう。この3カ国を廻るアイデアもトムのアイデア。
 この映画は日本の小説が原作となっていて、つまり日本から生まれたんだ。
 トムと私はそのことにとても感謝している。
ある意味、大事な赤ちゃんをもらったようなもので、出来る限りを尽くしてここまで育ててきました。日本の皆さんが映画を楽しんでくれることを期待しています。

【パリ プレミア サウンドバイツ】
●トム・クルーズコメント
Q.早朝からロンドンでプレミアをしましたよね。どうでしたか?
A.楽しかったです。とても。(今日のプレミアは)ずっと長い間温めてきた企画なんだ。
リピートするアイデアが映画のコンセプトと同じで…ロンドン、パリ、そしてNY、とってもエキサイティングだ。

Q.次が最終目的地のNY、 どうですか?
A.皆さんの反応がとてもいいね、映画の出来もとても良いと言ってくれている。
実はこの映画、製作に3年間もかけてきました。みなさんとこうして、同じ喜びを共有できる機会を持てて、とてもハッピーです。

Q.日本のみなさんへメッセージをお願いいたします。
A.ありがとうございます。日本には来月行くよ。
皆さんに会えるのが楽しみ。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を皆さんに見て頂くことを楽しみにしております。この映画をみんなで楽しみましょう。サンキュー。

●エミリー・ブラントコメント
Q.三都市を1日で周りますね。どうですか?
A.疲れます。(笑)でもエキサイティング!
 映画のタイトル(※)とぴったり結びついてるしね。
※原題『EDGE OF TOMORROW』

Q.日本でも同様に3つの都市を回りますね?
A.そうですね。でも私はお仕事なの〜泣
 私の代わりにトムが行ってくれるの〜

●ダグ・ライマン監督コメント
Q.日本のライトノベルが原作となっておりますが、欧米のストーリーと比較して、何か特別な点があれば教えてください。
A.日本文学をすべて把握しているわけではないので、この映画が、どのようなポジションなのかがわからないが、ひとつ言えるのは、今まで私が読んだものの中で、最もオリジナリティがあるということです。
映画の原作は日本。いろんなフィルムメーカー達が、日本には他にどんなものがあるのだろうかと言っている。
こんなにもオリジナルで、且つエンターテイメント性が高い映画はかなり希少。それはまさに小説や映画にみんなが求めているものだと思います。

Q.今朝。ロンドンのプレミアを終えたわけですが、とても朝早かったわけですが、どうでしたか?
A.ロンドンで、そして今パリにいます。
 まず、ロンドンは、この映画の撮影のために2年間住んでいました。
映画もここでスタートします。兵士たちがロンドンに集まってギタイたちと戦う映画の始まりの部分は、ロンドンでした。
パリは、映画のフィナーレの部分です。個人的なことを言うと、「ボーン・アィデンティティー」を撮影したのは、パリです。その後、「Mr.&Mrsスミス」のプレミアもここ、まさにこの劇場でした。なので、(故郷に)戻ってきたような気持ちです。
今夜NYに行くわけですが、NYは私が生まれた場所。なので、まるで3都市を回ろうと僕が企画したようです。
日本で生まれた映画だから、東京もこのツアーに組み込めたら最高だったんですけどね。
 この映画は日本で生まれて、日本の小説が原作となっている。
 日本の原作者が、自分の子供のように大切なものを、私に託してくれた。
私は、それを真摯に受け止めた。トムとエミリーもね。トムはいつも100%ですが。
日本で生まれた映画を携えて、数週間後に日本に戻るということが、とても待ち遠しいです。

【ニューヨーク プレミア サウンドバイツ】
●トム・クルーズコメント
Q.3カ国プレミアを終えて今どんな気持ちですか?
A.ついに終わったよ!
3カ国ともとても良かったけど、とても長い一日だった。
(疲れているというよりは終わった安堵感と興奮した様子で)

Q.日本へのプレミアツアーへ向けて。
A.日本に行って、日本のファンの皆さんにお会いするのが待ちきれないです。