マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クラインの超豪華オスカー俳優陣4人が夢の初共演を果たした映画『ラスト・ベガス』が5月24日(土)より大ヒット上映中です。<KADOKAWA配給>

この度、映画公開を記念し、芸能界のモテレジェンド!?の石田純一さんが「人生のピークは今!」と若く元気なシニアを代表して同世代応援トークショーを実施いたしました。

現在、60歳でシニアデビューを果たされた石田さんに、若さの秘訣や年の差婚について、さらに本作の魅力をたっぷりと語っていただきました。

映画『ラスト・ベガス』石田純一さん登壇 公開記念イベント

【日時】5月27日(火)
【場所】角川シネマ有楽町
<東京都千代田区有楽町1-11-1読売会館8階(ビッグカメラ上)>
【登壇者】石田純一さん(60)

いつもの素足にローファースタイルに加え、赤色ストライプ柄のジャケット、クリーム色のストールそして、グレーのパンツを完璧に着こなした石田さんが会場に姿を現すと会場からは大きな拍手が起こりました。

石田さんは時折ジョークを飛ばし、お客さんの笑いを誘いリップサービスもたっぷりと、モテ・レジェンドぶりを発揮していました。

まず「こんにちは、石田純一です。」と笑顔で爽やかに挨拶。

次に本作の感想を聞かれると、「とにかくこの4人が揃うことがすごいし、懐かしくもあり嬉しいです!この4人はそれぞれレジェンド的な作品に出演しいるんですよね。
それらの作品がパロディっぽく出てきます。」と興奮気味に話し、「モーガン・フリーマンはリアルで最高、映画の中であっと驚くことをたくさんするし、ロバート・デ・ニーロの出演作で『タクシードライバー』も鮮烈だったけど、
一番印象に残っているのが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』で本当に素晴らしいんですけど、『ラスト・ベガス』とストーリーを似せているんですよね。
あとケヴィン・クラインが演じるサムは本当に楽しい人で秀逸、しかも最後は彼にホロっとさせられてますよ」と大絶賛でした。

いつも若々しくてとても60歳に見えない石田さん。
映画の中でビリー(マイケル・ダグラス)が年の差婚を決意したように、年の差婚をしている石田さん自身に若さや元気を保つ秘訣を伺ったところ、「こういう時、何もしてないと言ったりしがちですが(笑)
僕は、現在を売って未来を買うみたいなことが嫌なんですよ。
年なりでいいかなぁ、ちょっと若く見られるくらいは嬉しいけどね。
女性も年なりの綺麗さや可愛さもありまよね。」と年を取ることに対して持論を展開しました。

また先日、石田さんの息子の壱成さんが結婚を発表、再婚について話が及ぶと、「(壱成さんが再婚することになって)良かったなぁ」としみじみ、さらに「責任も増えるし一段と仕事とプライベートを頑張ってほしい!」と声援を送りました。

そして「(壱成さんの結婚相手は)理子さんの1歳上で彼女も“お姉さん”とも呼べないし、変な感じになっちゃって」と少々戸惑っていることも明かしましたが、「みんなハッピーで元気なことがありがたい。この前、壱成とすみれ、僕と理子、
理汰郎の5人で会って結婚報告を受けたんですよ」と嬉しそうに家族とのエピソードを披露。

最後に、年を重ねることについて聞かれると「人生終わりに近づけば近づく程、何でも愛おしく思えるんですよね。
感受性も強くなりますしね。」と語りました。

終わりの時間が近づき、惜しまれつつ会場を後にする石田さんは、「映画最高!」と一言コメントを残し、最後まで作品をアピールしてくれました。