ジョニー・デップ他豪華キャストで贈る今夏最注目の SF 超大作『トランセンデンス』(6/28(土)全国超拡大公開/6/27(金)先行公開)。「トランセンデンスは、現実の話だ!」と話題になっている本作、そもそもトランセンデンスとは?という部分から、本作をより分かり易く理解いただくべく、SF 世界にも詳しい爆笑問題のお二人がナビゲーターに決定。5/26(月)に都内スタジオにて、本編前のナビゲーション映像のナレーション公開収録イベントを行いました。

■日程:5月26日( ■日程:5月26日(月) 17時〜
■場所: サンライズスタジオ(港区六本木 サンライズスタジオ(港区六本木 サンライズスタジオ(港区六本木 4—-11—-10 六本木富士ビル 六本木富士ビル 六本木富士ビル 4F)
■登壇者:爆笑問題(田中裕二、太田光) ■登壇者:爆笑問題(田中裕二、太田光) *敬称略

<爆笑問題がナビゲート!映画『トランセンデンス』公開収録イベント!!>
全ての情報がコンピュータ化された現代に起こりうる壮大なる想像世界。SF 界に一石を投じる超大作を世に送り出すため、圧倒的映像世界でアカデミー賞(R)4部門を受賞した『インセプション』、映画史に金字塔を打ち立てた『ダークナイト』シリーズのキャスト、スタッフが再集結し、常識を“超越”した、誰も観たことのない世界を描いた『トランセンデンス』。近年、IT界で話題となっている“2045 年問題”がテーマと、一見とっつきづらいけれども実に魅力的でわくわくドキドキする「トランセンデンスの世界」へ、SF ファンからジョニー・デップファンの女性層に至るまでわかりやすくナビゲートしていただける“超越”ナビゲーターとして、芸能界きっての SF 芸人である爆笑問題のお二人が就任。都内スタジオにて本編前のナビゲーション映像のナレーション公開収録イベントを実施しました。

爆笑問題の二人がジョニー・デップの最新作の本編前ナビゲーション映像のナビゲーターに就任するとなって、公開収録イベントには大勢のマスコミが駆けつけ会場はすし詰め状態。そんなマスコミの間をかき分けて爆笑問題のお二人が登場。司会から映画について聞かれると田中は「近未来に起こりそうなリアルな作品。単なるSF映画にとどまらない、奥の深い印象を持った。」と語った。対する太田は「ジョニーと話したよ。」と答え、「そんなわけないだろ!」と田中に突っ込まれるとすかさず、「ジョニー大倉の方と。」とボケ、会場をわかした。しかし太田は映画のテーマである人工知能やネット社会について普段から考えていると明かし、「ネット炎上も細かいことのように見えるけど、あれはもう、一つの意志だよね」と近年のいきすぎたネット社会を危惧した。

ナレーション収録が始まると、二人の顔つきは一変し、会場に緊張感が走った。ナレーション冒頭、田中が低く重厚感のある声を披露すると、続く太田も落ち着いた低い声で原稿を読み切った。と思いきや、田中の最後のセリフである「『トランセンデンス』それはあなたにも起こる未来です。」
に「なわけねーだろ!」とビートたけしのモノマネをかぶせた。続く 2 回目では太田が今にも倒れそうな老人の声を披露し、会場の笑いを誘った。
その後行われた囲み会見で、ナレーションに挑戦してみての感想を聞かれると太田は、「(田中を指しながら)こいつが下手でね、30テイクくらい録った。」とボケつつも、「(ナビゲーターは)俺等でいいのか?」と少し心配げな様子を見せた。しかし、「まぁでも、ジョニーから頼まれたから。」と記者たちの笑いを誘うと、「ジョニーからの伝言ね。」とかぶせ、会場は大爆笑。太田本人も「うまいこと言ったわ」とご満悦だった。
映画の感想について聞かれると田中は「僕もあまりコンピュータに詳しくないんだけど、女性の方やコンピュータが苦手な方でも楽しめる映画。

意外とラブストーリーなんだよね。」と語り、SF好きの太田も「SF好きな彼氏が彼女を連れて行っても二人とも楽しめる。」と称賛。また田中は「ラブや友情、人間本来の姿を描いている。いつもの派手なジョニーと違うのもいい。」と熱く語った。記者から「死んだらコンピュータにインストールするか」との問いに太田は、「田中はタマをコンピュータにインストールしとけばよかった。」と、いつものタマいじりをした。最後に映画の見どころについて聞かれると、「ネット社会の延長線上、本当に近未来に起こりそうなことを描いている。ラストは言えませんが、『人間vs文明』みたいな感じ。」と答え、太田も「最初は入りにくいかな?と思ったけど、途中から入り込んでいった。」と魅力を語った。さらに「感染列島より面白い!」と太田が爆弾発言すると、「妻夫木君に謝れ!」と田中から猛ツッコミを受け、爆笑の中イベントは無事に終了した。