2月21日に公開致します映画『麦子さんと』ですが、本日、本作の公開に先駆け豪華キャストが勢ぞろいしたプレミア試写会を実施致しました!

 【登壇者】堀北真希、松田龍平、余貴美子、麻生祐未、温水洋一、ガダルカナル・タカ、吉田恵輔監督
本日、12月21日に公開致します、映画「麦子さんと」の公開に先駆け、プレミア試写会を実施致しました。
本作で主演を務めた堀北真希さんは冒頭、「心温まるストーリーで、きっとみなさん共感して頂けるところや、自分にもあてはまるんじゃないかなと思うところがあると思います」と挨拶をし、余貴美子さんとの母娘役を演じた事について聞かれると、堀北さんは「このお母さんの子なんだなというのを実感しながら、個性的なお母さんなんだなというのを意識しながら演じました」と答えました。

また、余さんは「堀北さん、とっても可愛い!!写真集買います!(笑)映画の中でもこんな二人で、失敗した家族だねという感じですけれど(笑)」と仲の良さをアピールし、堀北さんの兄役を演じた松田さんは「現場は凄く面白かったです。映画を観て、お母さんにありがとうと言ってもらえるきっかけになる作品になればいいなと思います。」と答え、監督の印象については「明るいですよね」とその人柄を語りました。

また、麻生祐未さんは堀北さんについて「なんだか見入ってしまうんですよね。思わず、梅ちゃん先生だ!と見入ってしまったこともありました。(笑)目が離せなくなっちゃうようなパワーがある方ですね」と大絶賛。温水さんは、堀北さんについて、「堀北さんを独り占めできる役で、タクシーの中ではドキドキしました(笑)」と場内の笑いを誘うと、「役の中でですよ!」とあわてて付け加える場面も。ガダルカナル・タカさんは、「私がどこで出ているか探してもらうのも一つの楽しみになるかと(笑)」と出演時間が短かった事で笑いを誘いつつ、プライベートでも仲が良いという温水さんとの仲の良さ見せつけていました。

『母親が昔アイドルを目指していたことを初めて知る』という本作にちなんでお母様とのマル秘エピソードについて聞かれると、堀北さんは「私の母は、よく手紙をくれる人なんです。私が仕事で遅く帰ってきた時に置手紙が残っていて…。母の暖かさを感じますね。」とあったかエピソードを披露。余さんは「母の事って意外と知らないことが多いなあと思って。親子って素直になれないっていうのもあって、一生に一度くらいは感謝の気持ちは言いたいと思いますね」と感慨深げに語りました。

また、本作の大ヒットを祈願して、客席からの『麦子!』というかけ声と共に、水しぶきがあがる中キャスト陣は鏡開きを実施しました。

最後に、監督は「自分でいうのもなんですが、良い映画なんじゃないかなと思います」と自信を覗かせて舞台挨拶は幕を閉じました。