究極のエンターテインメント大作としてこの夏全世界の注目を集め、全世界で約786億円(日本では20億円)の大ヒットを記録した超話題作『ワイルド・スピード EURO MISSION』 のBlu-ray&DVDが11月20日より発売となります。

この度、その発売に先駆け、映画と劇中のサウンドトラックからインスピレーションを受けたクラブイベント「ワイルド・スピード EURO NIGHT」を実施いたしました。

実施日:11月7日(木)
場所:GOLD CAFE
登壇者:Zeebra(ジブラ:42)、林下清志(はやしした きよし:48)

『ワイルド・スピード EURO MISSION』のBlu-ray&DVD発売を記念し行われた発売を心待ちにするシリーズファンなどが会場に集まる中始まった本イベント。
予め行われていた「WILD DJ コンテスト」の優勝者DJ BAOさんが会場を沸かせる中、このワイルドな夜にぴったりの一人目のゲスト、日本を代表するヒップホップ・アクティビストであるZeebraさんが登場すると、会場からは歓声が起きました。
Zeebraさんは映画の感想や、自身の音楽に関するトークを繰り広げ、会場のお客さんと一緒にこのイベントを楽しんでいる様子でした。

続いて登場したのは、ワイルドな親父として一躍注目を集めている“ビッグダディ”こと林下清志さん。
林下さんは、こういったDVDのリリースイベントに登場するのは初めてでしたが、緊張した様子は見せないいつも通りの貫録を見せつけていました。
時には元妻の美奈子さんをにおわす話に及ぶ場面もありましたが、本人は全く意に介さない様子でした。

林下さんのトークが終了すると映画の上映会が開始され場内の熱気も高まり上映終了後はワイルド・スピードをイメージした楽曲で構成されたDJイベントがスタート!
Zeebraさんをはじめ、本日のために集められたスペシャルDJによるプレイが披露され、会場のボルテージが最高潮を迎え大盛り上がりのイベントとなりました。

また会場には、劇中に登場するNISSAN GT-Rのレース仕様車「NISSAN MOTUL AUTECH GT-R」の実車も展示されイベントに華を添えました。

【Zeebraさん トーク内容】

MC:それでは、ワイルド・スピードに相応しい、本日のワイルドなスペシャルゲストをお呼びしたいとおもいます!
まずお1人目。日本の音楽業界からワイルドなスペシャルゲストにいらっしゃっていただいております!今年、ラップをはじめて25周年を迎える、日本を代表するヒップホップ・アクティビスト、Zeebraさんのご登場です!

Zeebraさん:このたびはパーティーにお招きいただきましてありがとうございます。
ホント興奮して手汗がとまらないです。

MC:早速ですが、Zeebraさんからみた『ワイルド・スピード EURO MISSION』の感想を是非お聞かせください。

Zeebraさん:シリーズがこれだけ続くと車の流行とかも反映されて面白いですよね。
はじめのころはSUVが流行っていてちょっと乗り遅れた感じがありましたけど、最近はちょっと前まで乗っていた、スポーツカーがフィーチャーされているのも良い感じです。
今回はユーロ・ミッションということで、ヨーロッパの車も活躍しますし、日本車も登場しますしね。

MC:ワイルド・スピードシリーズは映画のストーリー以外でも、映画のサウンドトラックが非常に人気があり、海外の人気アーティストも多数参加しております。
ぜひ、音楽業界を代表してZeebraさんから音楽についてのご感想、注目した聞き所等を教えてください。

Zeebraさん:メインテーマのウィー・オウン・イットが特に良いんですけど、2チェインズよりもウィズ・カリファに持っていかれちゃっている感じがありますよね。

MC:「ワイルド・スピード」シリーズは2001年から12年続いている作品で、今回の作品が6作品目となりますが、実はZeebraさんは今年でラップをはじめて何と!
25周年を迎えられたそうで!おめでとうございます!
25周年というと「ワイルド・スピード」シリーズ(12年)の倍以上ですが、25周年を迎えられました今のご感想はいかがでしょうか。

Zeebraさん:映画で6作、12年続くのって中々なくてすごいことですよね。
25周年の今年から来年にかけていろいろとやっていきたいと思います。ニューアルバム25 To LifeがこのDVD・Blu-rayと同じ発売日です。

MC:この後、映画の上映と音楽イベントへ向けて、
メッセージをいただければと思います。

Zeebraさん:とにかく映画はすごく楽しいので、おしぼりで手を拭きながら観てください。
また夜会いましょう!!

【林下清志さん トーク内容】

MC:本日のワイルドなスペシャルゲスト2人目をお呼びしたいとおもいます!
現在、雑誌やラジオ、講演会に出演するなど、多忙な毎日を送っている、まさにワイルドなゲスト!
ビッグダディこと林下清志さんです。どうぞ拍手でお迎えください!

林下さん:ワイルドの自覚は無いのですが、お呼びいただきましてありがとうございます。
適当に生きているのがワイルドと受け取ってもらえたのでしょうか?

MC:早速ですが、林下さんからみた『ワイルド・スピード EURO MISSION』の感想をぜひ感想をお聞かせください。

林下さん:最近は映画を観る時間もあまりなかったのですが、こうやって声をかけてもらうことで久々に日常生活を離れてエンタテイメントを堪能できたのでよかったです。
なかなか最近は映画を観る時間がなくて、学生の頃とかはアクション映画とか人並みに観ていたと思います。

MC:最近では、このようなトークライブや取材等にご登場されることが増えているかと思いますが、ご本人としてはいかがでしょうか? 何か生活がかわったりされましたか?

林下さん:はじめは抵抗があったのですが、段々と面白くなってきました。
元々好きなのかもしれませんね(笑)。特に芸があるわけでもないんですが、子どもが多いというだけで取材対象になってこう呼んでいただけてありがたいです。

MC:「ワイルド・スピード」シリーズは幅広い年齢層の方へも大変人気の映画ですが、ご家族で映画を見に行かれる事はございますか?今回の作品は誰とご覧になりましたか?
林下さん:家族で映画を観にいくことはあまり無いですね。
子どもが小さいころはみんなが好きそうなアニメとかを家で観ることはありましたけど、大きくなってくると好みも変わるので。
今回は21歳の長男と一緒に見ました。長男はシリーズを全部観ているみたいで、ずっと横で解説を聞きながら観ていました。

MC:林下さんの中でワイルドとはどういうイメージですか?

林下さん:枠にはまっている、はまっていないということで一般的には判断されるんだと思いますが、俺の中でワイルドというのは、気分次第でいつもより3倍濃いコーヒーを飲んだりすることですかね。

MC:劇中に出てくるドウェイン・ジョンソンは元プロレスラーですが、柔道経験もある林下さんは対決してみたいですか?

林下さん:嫌ですよ。戦わなければならないなら仕方ないかもしれませんけど、戦いたくないですね。

MC:娘さんが劇中に登場するようなワイルドな彼氏を連れてきたらどうですか?

林下さん:俺はOK!娘を口説くことができたらいいんですよ。
そういうところは寛容です。
昔一度娘が男と手をつないでいるのを見つけて、家に戻ってからいるやつ全員連れて見に行きましたよ。
こっちに来るなって目でにらまれましたけどね(笑)。

MC:ちょっと唐突ですが、林下さんが東北出身ということもあり、楽天の優勝はどうですか?

林下さん:東北が元気になるので良かったと思います。
田中マー君の活躍は良いお嫁さんのおかげですね!

MC:ありがとうございました。もっと色々なお話をお伺いしたいのですが、そろそろお時間となってしまいました。
最後にこれから『ワイルド・スピードEURO MISSION』をご覧になる方々へメッセージをお願いします。

林下さん:展開が速くて速くてそう来たか!」と思うシーンがいくつもあって全編通して楽しめると思います!