緊急特別番組「堀江貴文とスティーブ・ジョブズ」の開催が決定!
日本におけるIT革命の先駆者であり、時代の寵児となった堀江貴文氏をゲストに迎え、映画『スティーブ・ジョブズ』の魅力を徹底解剖!さらにMacintosh、iPod、iPhoneなどを生み出し、莫大な富と名声を手にする一方で多くの敵もつくり、成功と挫折を味わったスティーブ・ジョブズ自身について、
同じ経営者・業界の異端児と呼ばれた堀江貴文氏は何を思うのか。Appleユーザーとしても知られる堀江氏独自の観点からスティーブ・ジョブズ、そして今後のAppleについて徹底的に語っていただく緊急特別番組です。
放送に先駆けまして、堀江貴文さんに本作を語っていただくWeb媒体様向け緊急トークを実施いたしました。

映画 『スティーブ・ジョブズ』堀江貴文、ニコニコ生放送直前金緊急トーク! レポート

日時:11月5日(火)

登壇ゲスト:堀江貴文

MC:本作をご覧になっていかがでしたか?

堀江さん:僕はジョブズの自伝を読んでたんですが、自分が想像しているビジュアルそのままで、
忠実すぎるんじゃないかというくらい忠実に描かれていました。

MC:ジョブズは冷酷な人間で非常識にも映るようにに描かれていますが、彼のワンマン、
剛腕ぶりはどう思いましたか?

堀江さん:当然じゃないですか?あれくらいじゃないと革命的なことはやれないと思います。
自分がいいと思ったことは周りがどう言おうが無視してやった方がいいと思います。
マッキントッシュを生んでアップルを辞めて、戻ってきたらiPodやiPhone作って。変態ですよね(笑)。
羨ましいというか凄いですよ。

MC:堀江さんとアップル製品の関わりなど教えて頂けますか?

堀江さん:僕がIT業界に入ったきっかけはMacに出会ったことですね。
コンピューターの仕事はとくにやりたいと思ってなかったけど、
Macを最初にみたとき、ビジュアルがかっこいい!と思って、
実際に使っている人もかっこいい人が多くて、やる気になりました。

MC:今後自身の半生が映画化されるとしたら?ズバリ監督・キャストは?

堀江さん:直接オファーとかではないけど、最近、大根仁監督の『モテキ』や『恋の渦』を観てすごい面白かった。
彼のような斬新な手法で撮ってほしいですね。普通のものをつくってもあまり意味がないので、
映画として面白いものは作りたいと思います。

MC:最近観た映画の中で面白いだけでなく、興味を持った作品はありましたか?

堀江さん:刑務所の中では週2日程映画が観れたんですけど、『ソーシャル・ネットワーク』を観て、
マーク・ザッカーバーグはやっぱり凄いと思いました。Facebookは世界中の人たちを繋げたことで
恋愛拡張が広がって、そのおかげで戦争が少しでも減っているんだと思う。
彼はノーベル平和賞を取るべきですよ。『スティーブ・ジョブズ』と繋がるところは、『ソーシャル・ネットワーク』の
ショーン・パーカーがジョブズでマーク・ザッカーバーグがウォズニアックという立ち位置だと思うんですよ。
マーク・ザッカーバーグやウォズニアックのようなオタクは差別されたりするけど、
ショーンやジョブズのような人はそれをしないで、彼らを世に羽ばたかせるようなコネクター的な役割している。
それはすごい大きな役割なんですね。

MC:これから映画をご覧になる皆様へのおススメコメントお願いします。

堀江さん:いや、面白かったですよ。最後のシーン、ジョナサン・アイブのセリフがとにかくグッときますね。

以上