ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは、ホラー映画の金字塔であり、スプラッター映画というジャンルを確立した『死霊のはらわた』をリメイク、21 世紀“真”のスプラッター映画『死霊のはらわた』Blu-ray&DVD を10 月9 日(水)にリリースいたします。

1981 年にアメリカでプレミア公開され、1983 年には北米を含む全世界で公開となり世界中を恐怖で覆い尽くしたサム・ライミ監督の『死霊のはらわた』(日本公開1985 年)。スプラッター・ブームを巻き起こした伝説の映画が、2013 年サム・ライミ、ブルース・キャンベル、ロブ・タパートらオリジナル版製作スタッフ自らの手によって甦りました。リメイク版は、サム・ライミ自らが見出した新鋭フェデ・アルバレス監督によって、より怖く、より痛く、よりハンパなく、クライマックスには2.5 万リットルの雨を降らせるなど、新たな伝説として甦りました。この“新たな伝説”はアメリカでも受け入れられ、見事全米初登場1 位を獲得しました。

ホラー映画の金字塔であり、スプラッター映画というジャンルを確立した『死霊のはらわた』をリメイク、21 世紀“真”のスプラッター映画『死霊のはらわた』Blu-ray&DVD が本日10 月9 日(水)にリリースとなりました。このリリースを記念して、昨日10 月8 日(火)池袋・サンシャインシティ噴水広場にてイベントが行われ、全米を熱狂させたハリウッドホラーの女王・死霊に憑依された<ミア>と日本が誇るジャパニーズホラーの女王<貞子>の初対面が実現した。さらに、怪談家・稲川淳二も登壇しました。
稲川は登場するやいなや「サンシャインで、ロケ中に幽霊をみたここがある」と発言し、MCもたじたじの様子。作品を観た感想は「スプラッター系が大好きな人にはたまらない作品だと思います。早い話がショックショックショックの物量作戦みたいです。血の量も多く、さらにこれでもかと追いかけてくる内容は、日本人と持っている感性と違うところですよね」と述べた。またホラーと怪談の違いとして「ホラーというのは襲いかかるもの、事件に近く滅多に起こらないことですが、[怪談]は思い当たることなんですよ。そういう意味で、ホラーの本場はハリウッドですよね。」と述べ、その後、怪談話を集まった観客に向け披露した。

怪談話を終える、ミアと貞子が登場。するとその風貌に会場が一瞬静まり返ったが通訳を従えたミアが「稲川さんの怪談が怖すぎます」「日本を代表する一流ホラーヒロインの貞子さんに会えて感激しています」とコメントすると、会場からは一気に笑い声がおきた。その後のトークショーで行われた○×クイズでは「映画で人を襲う時は積極的だが、恋愛には奥手だ」という質問に対し、ミアと貞子は共に「○」と解答。ミアは通訳を通し「人気のない山奥にずっといるので、基本的には人見知りなんです。」とコメント。一方の貞子は「私もずっと井戸の中にいたので同じ。でも最近は人と接する機会が多くなって慣れてきたので今度一緒に“街コン”いかがですか?」とコメントした。イベントの最後には、貞子が「一緒にホラー映画会を引っ張っていきましょう!」とミアに伝え、イベントを終了した。
『死霊のはらわた』Blu-ray&DVD は本日10 月9 日(水)より好評リリース開始!