この度、『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』など、今最も人気のある若手俳優の一人クリス・ヘムズワース主演映画『レッド・ドーン』が10月5日(土)より新宿バルト9ほか全国公開となります。突如としてアメリカ全土が北朝鮮に侵略を受け、間もなく占領されてしまう。しかし、両親や友人、愛する人を守るために生き残った若者たちが銃を手に、戦場と化した街で立ち上がる空前のサバイバル・レジスタンス・アクションの傑作です。

 本日10月1日(火)、映画『レッド・ドーン』の公開記念イベントを行い、ある日突然侵略を受けレジスタンス軍として戦うことになる主人公たちに準えて、芸能界という生き残りが超困難な世界をサバイブするダチョウ倶楽部のみなさんにご登壇頂きました!また、天災の続く近年の日本に警笛を鳴らす寺門ジモンさんが「エレベーターには乗るな!」「携帯が使えないときは念力を使え!」など独自の観点でサバイバル術を語り、日常に潜む危機から身を守るためのリアルライフにおけるサバイバル術をメンバーの2人に特別伝授いたしました!!

【日時】 10月1日(火)
【場所】 シネマート六本木 3F試写室 (港区六本木3-8-15/各線「六本木」駅 5番出口より徒歩2分)
【登壇者】ダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)

  【イベントの様子】
  入場するなり「ヤー!!」とお決まりのギャグを連発し会場を沸かせたダチョウ倶楽部の三人。
  「今日はドーン!にします!」と映画をかなり気に入った様子。
  「この映画を観れば危機管理が出来るようになるよ!ドーン!!」とネイチャージモンとしても知られる寺門さん。
  
  -映画の感想:上島さん
  「うちの寺門も言ってましたけど、危機管理能力が問われる映画ですから!日々呑気に過ごしちゃいけないなと思いましたね。
  日本は平和すぎるから!本当素晴らしい映画ですよ!それにアクションがすごい!」
  
  -映画の感想:寺門さん
  「そう!アクションが本当にすごい!主人公のクリス・ヘムズワースすごいよ!身体がやっぱり違う!
  海兵隊員という設定にリアル感がある!
  (映画の中で)何もスキルのない人達にクリス・ヘムズワースが教えていって、みんなが段々強くなるっていうね、
  そういう映画は今までありそうであんまりなかった!その中で友情、愛情、家族愛があって、ダチョウ倶楽部みたいなもんだよ!
  この映画を観ることによって家族の輪とかそういうものを見直してほしいね。」
  
  -映画の感想:肥後さん
  「最初のつかみが凄かったね!!冒頭の敵のパラシュート部隊が凄かった!
  何か分からずに近づいていく人と、危機管理能力を働かせてすぐに車で逃げる人といてね!
  俺は近づいて行っちゃうなー…。飴とかガムとか貰えんのかなーって思っちゃうもん。」
  
  この肥後さんの発言にすかさず寺門さんが、「そんな奴はだめだ!!生き残れないぞ!!」と突っ込み、
  話が寺門ジモンさんの著書『死なないための生き残り読本』に及び、他のメンバー二人の危機管理について寺門さんが評価する展開に。
  寺門さんの「今日はどうやって(会場である)六本木まできたの?」という質問に、上島さんが「タクシーで来たけど…」と答えると、
  「ダメだよ!六本木まで来るのに人に命預けちゃダメだよ!正解は歩いて来ることだよ!!」
  さらに「ただ歩いて来るだけじゃダメだよ!どこに何があるとか、距離感とかね、五感で感じて調べることができるでしょ!」と持論を展開。
  
  そんな危機管理が至らないお二人にリアルライフのサバイバル術を伝授する寺門さん。
  「まずは、いざという時のために集合場所を決めておくこと!いざというときに集まって力を合わせる事が出来るからね。」と、
  力を合わせて戦う劇中のレジスタンス軍ウルヴァリンズに賛同する寺門さん。
更に「でもね、一番大事なのは念力だと思う!携帯とか繋がんなくなっちゃうでしょ!だからね、念力だよ!俺はそう思う。」いつも持ち歩いている生き残るための必需品は?との質問に、
「いっぱいあるけどゴーグルだよ!目が見えなくなるのが一番行動出来なくからね!鞄ごとに入れてる。メンバーの分もいつも持ち歩いてるよ。」と、徹底ぶりを披露。
  そんな寺門さんが最近一番危険を感じたことは、なんと山で熊に遭遇したこと!
  「でも何も起こらなかったよ!熊が俺に気が付く前に俺が熊に気が付いてるからね!」と当然のように語る寺門さん。
  上島さんが最近感じた危機として披露した、居酒屋で後輩の土田さんに奢って貰った話には、
  「それは絶対だめだ!後輩に奢って貰うなんてそんな判断をしてしまう時点で危機管理能力がない!」と一蹴。
  「この映画はリアルな日常の危機を感じられるんですよ。危機が訪れたときにどうする、ということがこの映画には描かれているんだよ!」
  としっかり映画をPRした。
  −肥後さん
  「最初から掴みが激しくて、ハラハラというよりヒリヒリするような映画ですね!」
  −上島さん
  「とにかくアクションが最高なんです!是非観てください!」
  −寺門さん
  「普段絶対に壊れないものがいきなり壊れるときがある。そういうときにどう生き抜いていくのか、この映画を観ればわかります!
  この映画を観てみなさんこの世の中を生き抜いてください!」

  【囲み取材の様子】
寺門さんが「今は何が起きるかわからない世の中になっているからこういう映画を観ることによって対処の仕方も浮かんでくるし、家族を守るとかそういうことも考えてほしいね!」と真面目に語ると、
  「このリメイクを是非寺門ジモン主演で日本で製作してほしいですよね。」と上島さん。
  上島さんができるアクションは?と質問が飛ぶと、「なんでもやってきたよね。パラシュートなしでスカイダイビングとかね!
  落ちてる途中でパラシュートの装置を着けてもらうの。すごい時代だったよね!」
  と三人でしみじみ。
  「でもこれは落とされてるだけだからアクションって言っていいのかな?(笑)」と映画序盤に登場するパラシュート部隊に掛けて
  会場を沸かせていた。
ダチョウ倶楽部お決まりのギャグ連発で終始笑いに溢れたイベントとなったが、最後は「最近いろんな映画があるけど、この映画を観ると、危機的状況に陥った時にこそ、家族とか友情とか、すごく大事だって気付くと思うんですよね。そういうことをもう一度見直すきっかけになればと思いますよ。本当に!」と真面目に締めくくった。