製作:ジェリー・ブラッカイマー、監督:ゴア・ヴァービンスキー。この黄金の『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作のコンビが、満を持してジョニー・デップと再タッグを組んだ超大作『ローン・レンジャー』。正義に燃えるヒーロー“ローン・レンジャー(アーミー・ハマー)”と、復讐に燃える戦士“トント(ジョニー・デップ)”—何もかも正反対な2人が、聖なる力に導かれ巨悪に立ち向かう。ハリウッド史上最も不釣り合いな“ヒーロー×ヒーロー”が大暴れする空前のアクション・アドベンチャー!
8月2日に公開され大ヒットを記録している映画『ローン・レンジャー』の写真投稿コンテストの表彰式が開催されました。これは、映画に登場する主役の“ローン・レンジャー”や“トント”のなりきり写真や、キモサベ=友情、仲間をテーマにした写真をWEBにて応募した写真投稿コンテストです。そのコンテストの特別審査員として、キャイ〜ンの天野ひろゆきさん&ウド鈴木さん、平愛梨さんが本作の個性的なキャラクター達をイメージした衣装で登場し表彰式を盛り上げ、お三方によるキモサベ写真も披露しました。

<日時:8月7日(水)◆場所:雅叙園 2F華しずか(東京都目黒区下目黒1-8-1 宴会場2F)
◆出演(敬称略):キャイ〜ン 天野ひろゆき & ウド鈴木、平 愛梨

映画公開を記念して、6月3日より募集・投票を開始した写真投稿コンテスト。本日行われた表彰式では、ジョニー・デップが挑んだ、頭にカラスを乗せ、白塗りという奇妙なビジュアルの新キャラクター“トント”風の衣装を着たウド鈴木さんと、ハリウッドの新星アーミー・ハマーが演じる“ローン・レンジャー”と同じ、テンガロンハットに黒マスクを身に着けた天野さんが仲良く揃って登場。あまりにインパクトの強い2人の登場に会場からは驚きの声と拍手が起こりました。コスチュームに関して、ウドさんが「トントの衣装を着て、ジョニー・デップの気持ちがわかりました。これからは”トント鈴木“で生きていこうと思います!」、一方、天野さんは「周りから”ちびっこギャング“と言われます(笑)5月に来日したアーミー・ハマーから『鏡を見ているようだ』と最高のリップサービスをもらったので、気持ちはアーミーノ(アマノ)君です。」とコメントし、会場の笑いを誘いました。また、ヘレナ・ボナム=カーター演じる謎の女性“レッド”をイメージした、真っ赤なミニスカートの衣装を着た平愛梨さんが登場し、イベントを華やかに盛り上げました。表彰式では、入賞から各賞の発表の後、<キモサベの部>の優秀賞2名の名前が呼び上げられ、芸能界イチ“キモサベ”(仲良し)のキャイ〜ンのお二人から賞状と目録が贈呈されました。続いて、<なりきりの部>の優秀賞2名を平さんが笑顔で祝福し、受賞者の緊張を和らげました。最後に最優秀賞1名が発表されると、会場からは盛大な拍手が起こりました。写真のモデルとなった7カ月の赤ちゃんは、ステージ上でウドさんを見るなり、ウドさんのインパクトある“トントメイク”に興味深々!フォトコール中もウドさんをずっと見つめ続け、ウドさんも終始お子様に優しく笑顔で答えていました。受賞した各作品の発表が終わると、特別審査員として登壇した平さんは「最優秀賞の写真は家族のあたたかみが伝わる写真だったので、選ばせて頂きました。たくさんの写真を見せていただいて、私も写真を撮りたくなりました!」と優秀作品を選んだエピソードを語り、天野さんは「お子様たちが無邪気で本当にかわいかったです」、ウドさんは「一枚の写真から友情や愛情が伝わりますね。デジタル化が進む中でナチュラルなものを大切にしていきたい・・(笑)。」とユーモアを交えて受賞作の総評を語り、受賞者の健闘を称えながら、和やかな雰囲気で発表会は終了いたしました。

また映画にちなんでゲストのお三方も写真を披露、キャイ〜ンのお2人は『いつでも、どこでもキモサベ』と題した仲良く2人で温泉に入っているロケ中のオフショットを披露。ウドさんが「天野くんはお風呂が大好きなのでいつもこうやって一緒に入っているんです」とコメントすると、「行かないよ!気持ち悪いじゃないか」とすかさず突っ込み、会場の笑いを誘いました。平さんは『私のキモサベ』というタイトルで、三瓶さんとの2ショット写真を披露し、「天野さんに焼肉に連れて行ってもらった時に、三瓶さんと牛のにぎりを食べて喜んでいる写真です。居なくなったら困るくらい三瓶さんとは大親友なんです!」と意外な交友関係を明かしました。また5月にアーミー・ハマーが来日した時に会った平さんは「長身でイケメンで本当に素敵でした。劇中で、馬に乗っているアーミーさんはますます素敵です!」と語り、天野さんは「イベント前にお会いしたときに、すごく気さくに話していただきました。僕のこと“ヒロ”って呼んでくれたんです」と会った時のことを思い出し興奮した面持ちで語りました。最後に、既に映画をご覧になった天野さんは「これは絶対に劇場で観なくていけない作品です!」熱く語り、平さんは「ラスト11分の列車アクションが一番の見どころです!主演のお二人の“モチサベ”が・・」と語り始めると、天野さんが「キモサベだよ!」を突っ込み、会場はさらなる笑いで包まれました。また“トント”を演じたジョニー・デップについて聞かれたウドさんは「彼も腕を上げましたね(笑)彼の作品に影響を受けてこの世界に入ったんですよ」と冗談を交えながら語り、コメントすると、ウドさんの最強の相棒、天野さんが「なんでお笑い界なんだよ!」と突っ込むなど、三人のキモサベ感があふれる楽しいイベントとなりました。