2007年の番組開始から6年。著名人を始め、お笑いファン、音楽ファンを中心に、様々な業界に多くのカルトファンを獲得してきた、テレビ東京が誇る最強の深夜番組「ゴッドタン」。

その番組の伝説的企画「キス我慢選手権」を映画化した、2013年最も笑えてちょっぴり泣ける、新感覚エンターテインメント映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』の舞台挨拶を行いました。

本日は、大ヒット御礼舞台挨拶として、「日頃の感謝を込めてかけつけた」という劇団ひとりが舞台挨拶の司会に初挑戦し、見事、全編アドリブで演じきった主演俳優は、自ら「俺のアドリブのどこがすごかった?」と終始自画自賛。
最後には、「ヒットすれば続編も作れるかもしれないので、よろしくお願いします!」と、メンバー全員で続編へ期待をよせました。

イベント名:『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』大ヒット御礼舞台挨拶
日程:7月11日(木)18:30〜(30分)
場所:新宿バルト9 スクリーン9(433席/新宿区新宿3丁目1−26 新宿三丁目イーストビル13F)
登壇:劇団ひとり、おぎやはぎ、松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)、佐久間宣行監督

■司会・劇団ひとり:「劇団ひとりのすごいとこ」どこ?

矢作 兼(おぎやはぎ):
面と向かっては答えづらいんだけど(笑)、天才なんじゃない?
全部の箇所アドリブですから、何も決まっていないわけです。
その割には、名台詞が多すぎると。

ひとり:
よせよ〜(笑)!
じゃあ次、小木さんは?

小木博明(おぎやはぎ):
でも、アドリブはほんとにすごくて、
かっこいい台詞もいっぱい言うんですけど、実は“受けの芝居”が凄いんですよ。
受けの芝居をしながら次に言うことを考えなきゃいけないから、普通の人はてんぱっちゃうんですけど、
受けの芝居も完璧なのにもかかわらず、そのあとのアドリブの芝居もすごいんですよ。

ひとり:
あ!よく気づいたね(笑)やめてくれよ〜(笑)。
佐久間さんからは映画のみどころを。

佐久間監督:
この映画の醍醐味は、満員のお客さんと劇場でみることなんです。
僕も、劇場で観たんですけど、場内がみんなで拍手しながら笑ってるんですよ。
そんな映画他にないです。

ひとり:
松丸さんはこの映画どうでしたか?

松丸友紀(テレビ東京アナウンサー):
もう7年一緒にいるので、ひとりさんの凄いところって当たり前みたいになってたんですけど、
この映画で改めて“唯一無二”の天才だと思いました。

ひとり:
松丸だって天才だよ!特に思い当たるエピソードはないけど(笑)。

■最後にひとことずつご挨拶

矢作:
楽しいのは間違いないんです。
僕も友達に「すごい面白い」ってハードルあげて宣伝してるんですけど、
「勧めてくれてありがとう!」ってメール帰ってくるんですよ。
是非、今日は多いに笑って楽しんで行って下さい!

小木:
すごいおもしろいんで、今日楽しんで返ってもらって、
その後には3連休もあるのでまた見て、次の週末もみて(笑)
みんなに何回もみてもらって、それ次第では続編もあるかもしれないので、
みんなでがんばりましょう(笑)!

松丸:
この会場にも5回も見てくださった方がいらっしゃるということで、とてもありがたいです。
この大ヒットで、第2弾もあるかもしれないということなので、是非みなさんと10回くらい観ていただきたいと思います(笑)。

ひとり:
映画業界が苦しいと言われている昨今、おかげさまで既に黒字が確定したと(笑)。
ただ、ゴッドタンは地方で放送してない所があるので、是非東京以外の方にももっと勧めていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします!

佐久間:
大勢で手をたたいて笑いながらひとつのものを観ることってなかなか無いと思いますので、
思う存分楽しんでください。
みなさんに楽しんでいただける自信はありますので、是非周りの方にも勧めてください。
本日はありがとうございました。