士郎正宗(原作)、黄瀬和哉(総監督・キャラクターデザイン)、冲方丁(シリーズ構成・脚本)ら、豪華スタッフが創り出す、シリーズ最新作『攻殻機動隊ARISE』。

6 月 22 日より劇場上映となる第 1 話“border:1 Ghost Pain”の完成を記念して、5 月 24 日(金)に、TOHO シネマズ 六本木ヒルズ、TOHO シネマズ梅田にて、プレミア先行上映会を開催。全世界最速で異例の超先行上映を行いました。
TOHO シネマズ六本木ヒルズでは、総監督・キャラクターデザインの黄瀬和哉さん、シリーズ構成・脚本の冲方丁さん、プロダクション I.G 代表取締役社長の石川光久さんが登壇し、トークショーを展開。

石川社長は「『攻殻機動隊』の誕生の話なので今まで作ってきた『攻殼』をいかに壊せるか、壊したところからスタートするという点では、キャスト・スタッフ、監督を含めて全部新しいスタッフで臨んでいる」と本作にかける意気込みを語り、冲方さんは、『border:1』では「素子にとって最大の危機を最初から観せて、一人で脅威を乗り越えていく困難さ、チームを作る上で一人の限界を見せたかった」と紹介。さらに黄瀬総監督からは、「過去の話なので若返りを目指したのですが、素子に関しては少女っぽさを出したかった。女の子に可愛いと思ってもらえる素子を表現していきたい」と、本作での素子のイメージについて語ってくれました。

本イベントには、約 1,000 名のファンが集結。終了後のアンケートでは、大多数のファンが「期待以上の非常に良い出来だった」と作品を評価し、大盛況のうちにイベントは終了いたしました。