只今、大ヒット全国公開中となる映画『しんかんせとたのしいでんしゃたち』(プレシディオ配給)の公開記念企画“みらいのしんかんせんコンテスト”の受賞者である鉄道大好きな小学生たちが、自分たちが思い描く未来の新幹線のイラストを持って、本日首相官邸の内閣総理大臣安倍晋三首相の元へ表敬訪問した。

  本日、優秀賞を受賞した鉄道が大好きな小学生たち6名が安倍首相の元を訪れ、それぞれが思い描いた未来の新幹線のイラストを安倍首相に紹介し作品を説明した。

  受賞した子供たちの新幹線の絵は、動物型の新幹線や車輪が浮き上がるもの、更には映画館や図書室を完備し楽しんで目的地に向える新幹線等ユニークな新幹線が登場し、安倍首相も終始ニコニコ顔で子供たちの発想に驚きと喜びを抱きながら熱心に聞き入っていた。
  特に受賞者のひとり「0才〜4才」部門の佐々木麗ちゃん(2才)は「この新幹線(イラスト)は、うららのおならで走るんだよ。」と説明すると、安倍首相は「それは省エネ型だね。笑」とコメントし報道陣からも笑いが起こった。

  全員の説明が終わった後、安倍首相は「皆の夢を新幹線に乗せて来てくれたんだね。私も昔京都へ新幹線で行ったときとても、ドキドキしました。これからの将来、夢を持って頑張ってください。」と日本の未来を担う子供たちへ力強くエールを送った。また、子供たちから新幹線のイラスト入りの「明るいみらいゆき切符」を送られると「未来に向かって出発進行!」の掛け声と共に、首相自ら切符にハサミを入れ、まさに明るい未来へとスタートを切った。

■<みらいのしんかせんコンテスト>について
映画“れっしゃだいこうしんザ☆ムービー”シリーズ第5弾『しんかんせんとたのしいでんしゃたち』の公開記念として4月末日まで一般の小学生を対象として全国から“みらいのしんかんせん”のイラスト募集、集まったイラストの数はおよそ約1万枚。その中から受賞者6名を選定した。