鬼才J.J.エイブラムス監督の手により全く新しく生まれ変わった、全世界待望のSFアクション超大作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のLAプレミアが、全米の公開に先立ち、現地時間5月14日(火)にアカデミー賞会場でもある、ドルビーシアターで華やかに開催された。
   
   会場には、J.J.エイブラムス監督、主演キャプテン・カーク役のクリス・パイン、大人気スポック役ザッカリー・クイント、その彼の恋人で美しき通信士ウフーラ役ゾーイ・サルダナ、ドクター・マッコイ役カール・アーバン、スールー役ジョン・チョウ、初登場のキャロル役アリス・イヴ、キャプテン・カークの良き理解者パイク提艦役のブルース・グリーンウッドなど出演者が続々と登場。旧スポック役のレナード・ニモイが登場すると、全米から駆けつけたファンたちで会場の熱気は最高潮に。ファンからの山のようなサインや写真責めに、出演者たちはにこやかに応えた。さらに大人気シリーズの最新作をいち早く鑑賞しようと、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)でJ.J.エイブラムス監督とタッグを組んだトム・クルーズを始めケイト・ベッキンセールなど、多くのハリウッド・セレブや映画業界関係者が詰め掛けた。
   
   公開前日までの全米での前売座席予約数は前作比の200%増で既に社会現象化しており、現地時間16日(木)からの公開では本年度の1、2位となる超大ヒットが期待される。
   
  『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は、今月9日(木)から全世界7カ国で先行公開され、各国NO.1となった他、驚異的な興行成績を記録する素晴らしいスタートを飾っている。公開された7か国は、各国とも最大300%となる成績をあげ、累計3100万ドルを記録。これは前作対比で170%となる。インターナショナルの成績だけで3億ドル突破が見込まれ、ワールドワイドでは前作3億8500万ドルに対し、6億ドル以上が見込まれるサマー・ムービーの大本命。