ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(ゼネラルマネージャー:塚越隆行)は、世紀のアクション・アドベンチャー『ローン・レンジャー』を8月2日(金)より公開いたします
 
 製作:ジェリー・ブラッカイマー、監督:ゴア・ヴァービンスキーという黄金の『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作コンビが、満を持してジョニー・デップと再タッグを組んだ超大作『ローン・レンジャー』。正義に燃えるヒーロー、ローン・レンジャー(アーミー・ハマー)と、復讐に燃える戦士、トント(ジョニー・デップ)—何もかも正反対な2人が聖なる力に導かれ、ハリウッド史上最も不釣り合いな“ヒーロー×ヒーロー”が誕生します!
 
8月2日(金)の日本公開に先がけ、正義のヒーロー、ローン・レンジャーを演じたアーミー・ハマーが来日し、5月13日(月)、TOHOシネマズ六本木ヒルズスクリーン2にて記者会見を行いました。『パイレーツ』シリーズの最強スタッフに選ばれた今世界が最も注目するセレブなイケメンスター、アーミー・ハマー。彼は『トップガン』のトム・クルーズ、『バッド・ボーイズ』のウィル・スミス、『アルマゲドン』のベン・アフレック、そして『パイレーツ』シリーズでジョニー・デップをスターダムにのし上げた名プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが絶賛するネクスト・ジョニー・デップと呼ばれるハリウッドの期待の新星です。すでに、“先物買い”女子の熱い注目を集めており、5月12日(日)の成田空港到着時には、生アーミー・ハマーを一目見ようと、10代〜40代の女性ファン約150人が待ち構え、空港内が熱気に包まれました。今回が初来日となるアーミーも、日本のファンの暖かい歓迎に感激した様子で、ファンの声援に丁寧に答え、ハリウッドの新・NO.1スターに相応しい、日本初上陸となりました。
 
 会見場には、2013年夏一番の話題作とだけあって、日本の主要メディア、ムービーカメラ30台、スチールカメラ64人が集結!アーミー・ハマーが登場すると盛大な拍手が湧き起りました。スチールカメラのフラッシュが飛び交う中で、笑顔で壇上に上がり、「皆さんこんにちは。日本に来ることができて本当にうれしいです。皆さんこの映画のフッテージを楽しんでご覧ください」と挨拶し、日本のマスコミによる温かい歓迎に、感謝の言葉を述べていました。
 待ち構えた多くのマスコミの取材に熱心に応えていたアーミーは、キモサベ(=友人・相棒)である“トント”を演じたジョニー・デップとの撮影中のエピソードや、大ヒットメーカーのジェリー・ブラッカイマーとの撮影秘話など、記者からの質問に時には熱く、時にはユーモアを交えて答え、打ち解けたような和やかな雰囲気の中で来日記者会見が進みました。
 
また会場には、公開を記念し開催される『写真投稿コンテスト』の特別審査員を勤めるキャイ〜ンの天野ひろゆきさんと、平愛梨さんが“女の子版ローン・レンジャー”をイメージしたカウガール風衣装で花束を持って登場しました。アーミーは、キュートなカウガール姿の平さんを見て、「僕よりハットが似合いますね!」と、ケイマン諸島出身のセレブらしい紳士なコメントで平さんを絶賛!また、平さんは「ローン・レンジャーに合わせてウェスタン風で来ました。正義のマスクをつけ“ジャパニーズ・ローン・レンジャーとして登場したキャイ〜ンの天野さんは、「サンキューフォーウェイティング(「待たせたな〜」)と登場早々に会場の笑いをさそった。天野さんの格好に対して、「まるで鏡を見ているようだ!」とアーミー・ハマーがコメントすると会場は笑いに包まれました。身長196cmのアーミー・ハマーと163cmの天野さん。身長差は33センチのデコボコヒーローはお互いを「キモサベ」と呼び合うほど意気投合し、新たな友情も芽生え、日米ローン・レンジャーと、女の子版ローン・レンジャー3人揃ってフォトセッションをし、記者会見は終了致しました。

アーミ・ハマー来日記者会見のご報告
◆日時:5月13日(月) 
◆出席(敬称略):アーミー・ハマー(ローン・レンジャー役)、平愛梨、天野ひろゆき(キャイ〜ン)
◆会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン2
 アーミー・ハマー Q&A
Q1:本作で注目してほしいシーンは?
A1:全編ハイライトシーンだらけです。馬が登場するシーンは特に面白いです。10か月かけて撮影したフィルムは300万フィート(約1万メートル)もの長さになったほどです。
Q2:ジョニー・デップ演じる“トント”との関係性は?
A2:何もかも正反対で、はじめは衝突ばかりする2人ですが、ともに冒険を続けていく中で協力して巨悪に立ち向かい、段々と本当の相棒になっていきます。
Q3:撮影中の印象的なエピソードを聞かせてください。
A3:先住民の保留地で撮影をしたのですが、白人を見たことのない先住民の子供たちは、僕の事を不思議そうにみていました。ホテルが遠かったので、撮影場所でキャンプファイヤーをしたり、プロジェクターを利用してカラオケパーティをしたり毎日楽しく過ごしていました。神秘的な場所で楽しい思い出いっぱいの撮影でした。

天野さん:マスクを付けて5分くらいなのですが、既にきついです(笑)
アーミー:鏡を見ているようで本当にそっくりですよ。今度、僕のスタントを代わりにやって下さい。
天野さん:オフコース!(もちろん!) 
アーミーさんは本当にいい方で、会って早々にローン・レンジャーのワッペンをプレゼントして下さったんですよ!
まだ僕は何も返していないので、今度料理でも作りますよ!
アーミー:製作のジェリー・ブラッカイマーが僕の前に君をオーディションしていなくてよかったよ。役が取られるとこだったよ。銃の早抜きで今度勝負しましょう。
MC:すっかりキモサベの2人のローン・レンジャーですが、平さんから見てジョニ・デップ演じる“トント”の相棒に相応しいと思うのはどちらのローン・レンジャーですか?
平さん:アーミーさんとアーマー(天野さん)だったら・・・100対0で、アーミーさんですね!
天野さん:アーマーさんって、アーミーさんみたいに呼ぶなよ(笑)
アーミー:僕だったら、君を選ぶよ。
MC:フッテージを見ての感想を聞かせてください。
天野さん:列車のシーンは大興奮でした!何もない場所にレールを作ったと聞きました。
平さん:3Dかと思うくらい、飛び出してきちゃいそうな迫力がすごかったです。
MC:ジョニー・デップさんの格好について。
アーミー:最初の台本読みの顔合わせで、振り返ってジョニーの姿を見ると、頭にカラスが乗っていたのでドン引きでしたが、(笑)アドリブを交えたり相棒として素晴らしいチームワークが生まれました!