ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、7月6日(土)に「モンスターズ・ユニバーシティ」を全国公開いたします。

 ディズニー/ピクサーの傑作「モンスターズ・インク」の超人気キャラクター、マイク&サリー。名コンビはどのようにして出会い、モンスター界最恐の“怖がらせ屋”として黄金タッグを組むことになったのか…? 誰もがあこがれる夢のような学校を舞台に、これまでベールに包まれてきたマイクとサリーの初めての出会いと、ふたりが巻き起すモンスター界最大の事件を描いた全世界待望のファンタジー・アドベンチャーが、ついに日本上陸する。
 このたび、石塚英彦さん(ホンジャマカ)&田中裕二さん(爆笑問題)が前作『モンスターズ・インク』(02)に引き続き、サリー&マイク役の日本語吹替声優に決定。アフレコ収録を前に、下記のとおり声優発表イベントを行いました。 
 本作の舞台が“大学”ということで、東京六大学応援団連名が集結。これからアフレコ収録に挑む石塚さんと田中さんに<モンスター級>のエールを送りました。

【日時】 4月17日(水) 11:00〜11:25  
【場所】 ホテルニューオータニー 「鶴の間」
【登壇者】 サリー役:石塚英彦(ホンジャマカ)、マイク役:田中裕二(爆笑問題)、東京六大学応援団
 
太鼓の音をきっかけに応援団の団旗が上がり、その中央には『モンスターズ・ユニバーシティ』の団旗が並らぶという華やかなオープニングでイベントがスタート。
前作に続いて声優を務めることになった石塚さんと田中さんが、それぞれのキャラクターをイメージした衣装で登場。11年ぶりのサリー&マイクコンビの復活に田中さんは、“続編”の公開を知ったものの事務所にオファーが来ていなかったことから「不安になっていた…」と語り、一方石塚さんが続編について知ったのは、事務所からではなく田中さんからだったそうで、「別の人が吹替えている予告篇をみた田中さんから「もう、僕たちはできないのかな??」と相談されたエピソードを披露した。正式に『モンスターズ・ユニバーシティ』で声優を担当することが決まったことについて、「ホッとした!」(田中さん)、「(大学時代の話なので)若さを意識して頑張らないとね!」と決意を新たにしていた。
今度の舞台が大学ということで、学生時代の思い出についての質問に、「大学は、相方(太田)に出会った場所。また、周りに可笑しなヤツらがたくさんいる学校だったので、まさに『モンスターズ・ユニバーシティ』だった(笑)」と田中さん。授業に出るより食堂にばかりにいたという石塚さんは、「教授の名前は忘れてちゃったけど、カレーとナポリタンが200円だったのは覚えている」と笑いを誘った。
『モンスターズ・ユニバーシティ』は、サリーとマイクの出会いを描いた物語だが、石塚さんと田中さんの出会いは1988年のこと。当時黒ぶちの眼鏡をかけていて現在よりスリムだった石塚さんを見た田中さんは、「秋元康さんだと思った」のだとか。その後、仕事で一緒になる機会も多く、「その頃からサリーとマイクのコンビは始まっていたのかも」と振り返る。見た目も「凸凹コンビで、まさにサリーとマイクそのまま」だと嬉しそうに語った。
続いて、東京六大学応援団による“『モンスターズ・ユニバーシティ』スペシャルバージョン大ヒット祈願エール”が披露。応援団&チアガールによる華やかで力強いパフォーマンスに合わせて石塚さんも田中さんも手を振ったり手拍子をしたりノリノリでサポート。ラストの「頑張れ石塚!頑張れ田中!頑張れモンスターズ!!!」というフルパワーのエールには、さすがに圧倒された様子で、「すごいテンションがあがった!」(田中)「すごいね。応援に応えているだけで汗かいちゃった(笑)」(石塚)と二人とも大満足げだった。
最後に声優への意気込みを聞かれると、「前作以上に、素晴らしい感動作にしたい。みんなに愛されるサリーになるように頑張ります」(石塚)「前回は相方(太田)に下手くそと言われたので、そう言われないように頑張ります」(田中)。と語った。