貞子を生み出した大ヒット映画『リング』を発表し、日本中を恐怖に陥れたホラー界の巨匠、中田秀夫。
日本を飛び出し世界中で活躍してきた中田監督が、満を持して再びホラー作品を日本に、そして世界に送り出します。
今まで松嶋菜々子、中谷美紀、黒木瞳など数々の女優の新たな魅力を引き出してきた中田監督が次のヒロインに選抜したのは、女優としての活躍が期待される前田敦子。
そして「相棒」でシリーズ史上初回最高視聴率を叩き出した実力派俳優・成宮寛貴をW主演の相手として指名し豪華なキャストで最恐ホラー『クロユリ団地』を誕生させました。

1985年に日活の助監督としてキャリアをスタートさせた中田監督。
本作はその日活の100周年記念作品として製作され、すでにロッテルダム国際映画祭、ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭への正式招待が決定するなど世界からの注目も高まっている中、3月23日(土)から開催された第5回沖縄国際映画祭でも出品が決定し、本日行われたレッドカーペットセレモニーに、W主演の前田敦子さん、成宮寛貴さんに加え、中田秀夫監督、田中正プロデューサーが出席しました。

約170mあるレッドカーペットに前田敦子さん、成宮さんの姿が見えた途端、この日集まった53,000人から歓声の声が上がり、この日のレッドカーペットセレモニーの中でも群を抜く盛り上がりを見せ、ファンからの熱い声援にも手を振り笑顔で応えていました。
また、日本国内をはじめ、海外のメディアからの質問にも笑顔で受け答えをし、前田さんは
「女優としてこのレッドカーペットを歩くことが出来て夢だったので嬉しい。」
と喜びの表情を見せ、成宮さんからも
「女優としての前田敦子さんを見せてもらいました」
とさわやかに語りました。