MC:
さて、本作品では、監督の演出テーマの合言葉に?愛情の連鎖“という言葉があります。普段日常で起る善き記憶が、善きメッセージのバトンとして受け継がれていってほしい、という願いが込めて作られた本作。キャスト・スタッフの想いがつまった愛に溢れた映画になっています。
ところで皆さん、 ‘ひまわり’の花言葉をご存じでしょうか。
実は、‘ひまわり’の花言葉には、「愛慕 あいぼ」 
愛して、なつかしみ慕うことという意味の言葉があります。
ここで、「ひまわりと子犬の7日間」以外にも、皆さんが、愛情をもっているものをお聞きできればと思います。
現在、夢中になっているもの、愛すべき存在のものがあれば教えていただけますか。

堺さん:
宮崎の食べ物、飲み物、飲み物というのはお酒なんですけど(笑)
それを愛慕しております。

中谷さん:
あたたかくなってきて、ベランダの鉢植えの植物から色んな芽が出てきました。
植物を愛慕しています。

若林さん:
最近、そば打ちセットを買って、そばをうってるんですけど、これが全然美味しくないんですよ(笑)
衣装まで買ったんですけど、なかなか上手くならなくて、本当に難しいんですよ。

中谷さん:
誰にうってあげてるんですか?(笑)

若林さん:
今は自分自身にうってるんですが、
いつかは誰かのためにうちたいと思います(笑)

吉行さん:
私は、犬のぬいぐるみを買いました。
ひまわりに似ているようなぬいぐるみを買ってかわいがっています。
朝、今日は初日舞台挨拶だよって話しかけてきました(笑)

近藤さん:
家で飼っているヨークシャテリアの犬です。

藤本さん:
僕は家族です。

堺さん:
さすが!そば打ちとは違うね(笑)

平松監督:
4年前に子猫を拾いまして、その猫です。
犬だけでなく生きているものすべて大好きです。

MC:
ありがとうございます。みなさんもぜひ、まずは、この映画をご覧になっていただき、身近にある大切な人へ愛の連鎖を、大切な人へ繋げていってくださいね。

MC:さて、本日は、映画で名演技を披露してくれました方も駆けつけてくださっています。
およびしましょう本作品で名女優ぶりを見せつけたひまわり役のイチちゃんと、ドッグトレーナーの宮忠臣さんです。
どうぞ!

MC:
改めましてご紹介しましょう、『マリと子犬の物語』をはじめ多くの動物映画に携わってこられましたドッグトレーナーの宮忠臣さんです。一言ご挨拶を頂きましょう。宮様、お願いいたします。

宮臣さん:
堺さん、中谷さんに負けないようにイチも頑張りました。
ゆっくりご覧になってください。

MC:さて、それでは、これよりフォトセッションに移りたいと思います。
堺さん、タイトルコールをお願いいたします。

堺さん:
ひまわりと子犬の7日間

会場全体:
大ヒット〜!!(お客様とご一緒に)

では最後に、代表して主演の堺さん、平松監督これからご覧になる皆様に、メッセージを頂戴したいと思います。 では、平松監督、お願いいたします。

平松監督:
この映画を作るにあたってキャストやスタッフに、世の中には憎しみの連鎖について言われる事も多いけど、私たちは愛情の連鎖があるという事を信じて、この映画を作ろうという話をしました。
皆さんも是非映画を見ていただいて、少しでも何か感じる事があれば、是非周りの方々にこの愛情の連鎖を広げていって欲しいと思います。

MC:
ありがとうございます。では、堺さん、お願いします。

堺さん:
あたたかい宮崎で作った、あたたかい映画です。
皆さん楽しんでいってください。

MC:
ありがとうございました。
以上で舞台挨拶を終了させていただきます。