全編に渡って鳴り響くチバユウスケの初ソロプロジェクトSNAKE ON THE BEACHアルバム『DEAR ROCKERS』遂に発売!

日本のロック・シーンを牽引し続ける男 チバユウスケ×2012年公開作品10本日本映画界に欠かせない男 新井浩文

『青い春』から10年の時を経て、見逃せない青春ドラマが堂々の完成!

thee michelle gun elephant(2003年解散)、ROSSO(活動休止中)、The Birthdayのフロントマンとして絶大なる人気を誇るチバユウスケ初のソロプロジェクトSNAKE ON THE BEACHの楽曲が生んだ映画『赤い季節』。主演を飾る新井浩文は、今年に入り映画だけでも10本もの作品が公開され、本作ではハードボイルドな主人公像を、激しく野性的に演じ、青春の苦悩と焦燥を深く刻み付けている。さらに、チバユウスケ、中村達也、イマイアキノブというファン垂涎のメンバーで結成された劇中限定バンドTHE GOLDEN WET FINGERSも見逃せない。

この度、映画公開に先立って『赤い季節』の生みの親とも言えるSNAKE ON THE BEACH(チバユウスケ)のファーストアルバム『DEAR ROCKERS』が10月10日に発売。その発売日に完成披露を行い、新井浩文、村上淳、能野哲彦監督による舞台挨拶が行われました。

【日 程】10 月10 日(水)20時40分〜(上映後)
【登壇者】新井浩文(33)、村上淳(39)、能野哲彦監督(49)    MC:八雲ふみね
【場 所】ヒューマントラストシネマ渋谷 (東京都渋谷区渋谷1-23-16ココチビル8F)
【コメント】

■新井浩文(健役)

最後までご覧いただきましてありがとうございました。チバ(ユウスケ)さんとは、何年か前にばったりバーでお会いして、カウンターからギローとにらんでくる怖い人がいるな。これは喧嘩を売られるな。と思った、その人がチバさんでした。挨拶しなきゃと思って、「どうも新井ひ・・」と言いかけたときに「知ってる」と言われて(笑)。その後、翌朝の10時位まで飲んで、その時に、うちがかぶってたキャップを取って、チバさんのハットをくれました。それがこのハットです。いまでも部屋に飾っています。

■村上淳(アキラ役)

バイクのガレージシーンは、映像をやるときリアルじゃないから、本来は“地雷”なんだけど、それがすごくよくできてて、よかった。映画界からは生まれないアイデアとつくり方の作品なので、是非皆さんに観ていただきたいです。

■ 能野哲彦(監督)

どのシーンもそうなんですが、「強い画」を撮りたいなと思って。強い画をつなげば強い映画が撮れると思って撮影に挑みました。一生懸命、心を込めてつくったので、劇場で1人でも多くの方々に見ていただきたいと思います。

※ 本日登壇しなかったチバユウスケは

「面白かったです。クールでかっこいい場面もあったり、香港のドンパチ映画のようなハチャメチャな場面もあったり、日本的な心象風景もあったりで見事だなと思いました」と映画の感想を語っている。