映画『ファインディング・ニモ 3D』さかなクンが、ニモを捜索!?ボビー親子の珍発言もギョギョっと解説!!
本日9月4日、さかなクンとボビー・オロゴン親子が参加した『ファインディング・ニモ 3D』公開記念イベントin葛西臨海水族園が行われました。
日本中を感動で包み込み、洋画アニメーション史上最高興行収入110億円を突破。 “ニモ”が“カクレクマノミ”の代名詞になるほどの社会現象を巻き起こした『ファインディング・ニモ』。ディズニー/ピクサーの金字塔とも言える“奇跡のファンタジー”が、全世界待望の《3D映画》として9月15日よりスクリーンに甦ります。
ニモのように水族園を飛び出したフンボルトペンギン“さざなみ”がいることで話題の葛西臨海水族園の全面協力のもと行われた、今回のイベント。2003年2D公開の際に“大きな魚 役”で声の出演をしたさかなクンが講師として登場し、ボビー・オロゴンさん親子を生徒に、海の生き物と映画のキャラクターについてクイズを交えながら徹底解説しました。目の前の水槽の岩間に隠れた“ニモ”ことカクレクマノミを探す会場の子供たちに、クイズのヒントを急に求めたボビー・オロゴンさん。子供たちも、“ギョギョ”っとびっくり。クイズに間違え「お前らだましたなー」とさかなクンにも負けない眼力でギョギョっと子供たちを冗談で睨んで笑いあいました。クイズ大会では、ジョイ君とローズちゃんが優勝。葛西臨海水族園の坂本和弘副園長より大きなニモのぬいぐるみが賞品として授与されました。最後にはみんなで『ファインディング・ニモ 3D』特製3Dメガネをかけてのフォトセッションを行い、大盛況のうちにイベントは終了しました。以下、登壇者のコメントです。
さかなクン(年齢非公開)
ギョギョ。ギョンニチハー!『ファインディング・ニモ 3D』にはものすごくたくさんのお魚たちが登場します!!普段は見られない魚たちを3Dで見られるので、とてもワクワクしますね!大きな魚がワッと近くで見られるなんて、迫力がありますね。今日は、ワクワクする楽しいクイズ大会にしたいと思います!みなさんも一緒に考えてくださいね。カクレクマノミはいつも、魚を食べてしまうイソギンチャクと暮らしています。それはなぜでしょう?? 正解は・・・イソギンチャクは毒を持っています。他のお魚は近づくことができないんですね。でもクマノミちゃんは、体に、そんな毒にもへっちゃらなヌルヌルした粘液を持っていて、刺されないようになっているんです!
ローズ・オロゴン(10)
よろしくお願いいたします。なんとなく答えたら、正解でした(笑)(オロゴンさんから「人のをパクるな!ローズ。ちゃんと勉強しろよ!」と合いの手が入りました)
ジョイ・オロゴン(12)
(お父さんにクイズ勝てそうかと聞かれて)勝てそうです!(オロゴンさんがすかさず「親をなめてんじゃねーよ!」)
ボビー・オロゴン(39)
(最初のあいさつで子供たちに)お前たち、ちゃんと挨拶しろよー。(さかなクンより「お父さん、スパルタですねー(笑)」)お前たち、答え分けろよ!(さかなクンに)お前、スゲーな。物知りだなー。最後のクイズに正解したら、優勝させろヨー。ええ?ルールにないだって?お前ら、バラエティ、わかってないなー!『ファインディング・ニモ 3D』は親子の愛を描いた大好きな映画。俺たちも家族で何度も見てるし、とっても楽しいぞ!