国内外より注目を浴びる3DCGアニメーション作品「放課後ミッドナイターズ」。構想7年、製作5年の時を経て、福岡より世界進出を果たした本作が本日8月25日(土)より公開となりました。公開を記念し、竹清仁監督・山寺宏一さん・田口浩正さんが<ワーナーマイカルシネマズ板橋><新宿バルト9><横浜ブルク13>に登壇。さらに御客様の目の前にて、劇場等で限定公開の<スペシャルショートムービー>に生アテレコを披露!まさに職人芸とも呼べるお二人の妙技に会場からは盛大な拍手が巻き起こりました!

■開催日/8月25日(土)
■場所/新宿バルト9 スクリーン8
■登壇者/山寺宏一(理科室に長年住みついて天才科学者になった人体模型のキュンストレーキ)
田口浩正(キュンストレーキの相棒の骨格標本ゴス。博多弁で人を思いやる心優しい“男”)
竹清仁監督 (映像界で国内外から注目され、本作で長編デビュー。福岡を拠点に世界を狙う男)

劇場や劇場公式HPなどで限定公開されるや大反響となっているショートムービーに、山寺宏一さん&田口浩正さんが、生アテレコ!<ヘリウムガスを吸った声><スローモーションの声>をなんと地声で披露!
★このショートムービー6話分が収録されたDVDが公開当日から緊急限定発売される事になりました!★

竹清監督: ありがとうございました!感無量です。東京でなく福岡で制作して、今日はたくさんの公開映画がある中で「放課後ミッドナイターズ」を選んで頂いてありがとうございます!

山寺宏一: 本日はご来場頂きありがとうございます!お客さん、どうでしたか?楽しかったですかー!!(お客様)大拍手!!今日の公開が本当に楽しみでした。僕が演じたキュンストレーキは人体模型なのですが、ずっとこういうキャラクターで声優をしたいと思っていました!本当に楽しい仕事でした。

田口浩正: 僕はガイコツ標本のゴスというキャラクターを担当させて頂いたのですが僕の博多弁は聞き取れましたか?僕は全国博多弁を普及する会をやっていますからね。劇場を出たらお友達など、最低3人には面白かったと伝えてくださいね!

竹清監督: お二人とも本当に素晴らしい声優さんで光栄でした。なんといっても山寺さんは、ヘリウムガスを吸って変な声になるとか、スローモーションで間延びした声も、編集なしの地声で出してしまうのは驚きました!僕から特に演技指導と呼べるものはなく、お二人に自由にやって頂きました。僕はブースでただ笑っていただけでした(笑)。

田口浩正: 実はアニメの声優は初めてだったので、すごく緊張したのですが、山寺さんがアドリブを入れながら僕のセリフにうまく返してくれるので、とてもやりやすかったです。最後は“キュン様、大好き!”になっていましたね。一度監督に、「南と北の博多弁、どちらでいきますか?」と尋ねたら、「どっちでもいいです」と言われました(笑)。

山寺宏一: モーションキャプチャーを使っているということで、キャラクターの動きがものすごく細かくて、3DCGで作り込んだ画はきっと誰も観たことのない新しさだと思います。モーションキャプチャーをつけた役者さんもすごいですよね。あれだけおもしろい動きは簡単にできないと思います。

竹清監督: この映画を作り始めたときは、まさかこんなに立派な劇場で公開され、しかも第一線で活躍されている、素晴らしい声優さんにやって頂けるなんて思いも寄らなかったので、本当に、本当に嬉しいです。この話をしていると泣きそうになるので話題を変えましょう。

※ここで、ショートムービー2本分の生アテレコが披露され、会場から大喝采の拍手!!

竹清監督: いやーやっぱりすごいですね!!山寺さんと田口さんは、昔からタッグを組んでいたかのような、息の合い方だったのですが、アニメ作品ではこれが初共演なんですよね。

山寺宏一: 本当にたくさんの公開作品がある今日、「放課後ミッドナイターズ」を観に来て頂いてありがとうございます!日本だけじゃなく、アジアでも5か国で上映が決まり、僕の声を海外の方にも聞いて頂けるのは本当に光栄です。
本日はありがとうございました!是非また観に来てください!

田口浩正: 本当によい作品になったので、みなさんのお力を借りて、どんどんと拡げていきたいです!おもろかったと、たくさんの方々にお伝えくださいね!

竹清監督: 最初は少人数ではじめたプロジェクトだったのですが、こんなに大きな劇場で公開することができ、この作品に関わった皆様、そして本日観に来て頂いた皆様に感謝します。ありがとうございました!