リーズ累計5,700万部を突破、TVアニメも大ヒットを記録した国民的コミックの実写映画『るろうに剣心』。いよいよ本日から先行上映がスタート!!8月25日(土)からの本公開を前に、22日(水)、23日(木)、24日(金)の特別先行上映3日間で東京近郊の主要劇場全9劇場を佐藤健さん、大友監督の二人が巡って舞台挨拶を実施しています。先行上映初日の今日は、109シネマズ湘南、横浜ブルク13、109シネマズ川崎の3劇場で舞台挨拶を実施!各劇場、チケットは即日完売となるほどの大盛況の中、109シネマズ川崎では会場も観客でぎっしり!!そんな彼らの気持ちに応えるべく、また、上映終了後の舞台挨拶は今回初ということで、今まで語られなかった作品のディープな裏話しを披露!まさかの撮影秘話に集まった観客も大興奮!さらには、都内近郊9劇場を巡るなかで、お客様で賑わう劇場を薫のように明るく元気にきりもりする、各劇場の薫ちゃん(=劇場応援スタッフ)を公認!ということで、もちろん、109シネマズ川崎の薫ちゃんも登場し、佐藤さんから“薫ちゃんタスキ”を進呈しました!各劇場の薫ちゃんには、「るろうに剣心」応援隊長として、8月25日(土)以降も本作をサポートしていただきます!!

【日  時】 8月22日(水)   
【場  所】 109シネマズ川崎
【時  間】 16:40 特別先行上映 舞台挨拶  
【登壇者】 佐藤健、大友啓史監督 
スペシャルゲスト 109シネマズ川崎の薫ちゃん竹澤絵理さん

●舞台挨拶

佐藤さん: 上映後ということで緊張しています。恥ずかしいし、照れますね(笑)。この映画を観ていただいて本当に嬉しいです。ありがとうございます。

大友監督:ちょうど1年前の夏、汗だくになりながら撮影していました。スタッフ、キャストの熱量が届いていると嬉しいです。

Q:先行上映初日を迎えてみて、手ごたえはいかがですか?

大友監督:漫画が原作なので、観る側のイメージが強いですよね。だからコスプレにならないよう、衣装や髪型など細部にまでこだわってキャラクターを作っていきました。また、アクション俳優ではない役者さんがアクションを演じることで、動きの一つ一つにも感情がのっていると思います。ディテールまでこだわった、嘘のない、生身のキャラを感じていただけると嬉しいです。

佐藤さん:剣心という大好きなキャラクターを演じさせていただいているので、アクションがかっこ悪いのは論外だと思っていました。かっこ悪かったら恥ずかしくて人前にでれないな、役者をやめるしかない…と。過酷な練習も楽しみながらさせていただきましたよ。

Q:大人気漫画が原作ですが、プレッシャーは感じましたか?

佐藤さん:もちろん。ただ、やるべきことは変わらないのでひたすら一生懸命にでしたね。とにかくアクションがキーだと思っていたので、体を動かすことから始めました。徐々に剣心に近づいて行った感じです。

Q:佐藤さんの主演、いかがでしたか?

大友監督:役者生命までかけてくれるくらい、力をいれて演じてくれました。そんなことまでしてくれて本当に監督冥利につきるし、彼のその想いでスタッフともども、気合いが入りましたね。佐藤さん自身、今までは繊細なイメージが強かったと思いますが、意外と男らしい一面もあって。ダイナミックなアクションも映える魅力的な俳優さんだと思いますし、本作が佐藤さんの代表作になればいいなと思っています。

Q:剣心を演じてみていかがでしたか?

佐藤さん:剣心はあまり感情を表に出さないキャラだと思うので、それをアクションで表現できるといいなと思っていました。監督とも相談しつつ、物語がラストに向けて盛り上がるように剣心もアクションを通して感情を盛り上げていくよう演じたつもりです。

●最後に佐藤さん、大友監督からメッセージをいただきました。

大友監督:本当に今日はありがとうございます。エンドロールには600人を超える人の名前が刻まれており、たくさんの人の熱い想いが詰まった作品なので、もし、気に入っていただけたならたくさんの人に進めてください。スタッフ、キャスト、みんなが喜ぶと思いますよ!

佐藤さん:ここに来てくれた一人一人とマンツーマンで話をしたいくらい、みんながどう思ったのか気になっています(笑)。個人的にも強い思い入れのある作品ですので、是非、応援してください!