この度、四国一小さい町・徳島県上勝町で起きた奇跡の実話をベースにした映画『人生、いろどり』の公開を前に、映画の舞台である徳島の夏の名物、阿波踊り(開催期間は8月12日〜15日)に映画の主要キャストである中尾ミエさんが参加されました。

今回、阿波踊りに参加したのは、中尾ミエさん、御法川修監督、“葉っぱビジネス”の発案者の横石知二氏、飯泉徳島県知事。さらに映画の舞台である上勝町の方々も参加し、映画のビジュアルに合わせたそろいの浴衣を着た総勢約100人とともに“いろどり連”を結成。ヤットサァ!ヤットサァ!という掛け声とともに、“映画は!”という音頭に“いろどり!”と合いの手が入り、さらに“人生!”という音頭に“いろどり!”と合いの手が入れながら会場を踊り込みました。

連の先頭を歩く中尾さんが会場のマイクパフォーマンスに登場し「いい映画になったので、見に来て!」と声をかけると、観客からはどよめきともに拍手と歓声が起こり、「おかえりなさい!」という声も。400年の伝統を誇る阿波踊りへの参加に中尾さんは「慣れない踊りで、ぎこちなかったかしら」と話しながらも、会場を大いに沸かせました。

さらに、翌日には徳島ホールで行われた地元徳島での一般試写会にも登壇し、満席の客席に「世界に自慢できる地元の映画です。皆さん宣伝マンになって下さい!」とアピール。

9月1日からの徳島先行上映に向け、すでに徳島県内では空の入り口である徳島阿波踊り空港に『人生、いろどり』の長さ6メートルの特大垂れ幕が掲出され、映画のコーナーも設置されるなど盛り上がりを見せている中、中尾ミエさんが阿波踊りの掛け声とともに熱い風を吹き込みました。

『人生、いろどり』阿波踊り参加概要
参加者:中尾ミエ、御法川修監督、横石知二氏、飯泉徳島県知事
「人生、いろどり連」について…阿波踊りは「連」と呼ばれるグループごとに阿波踊りを披露する。今回は映画『人生、いろどり』に合わせ、映画の舞台である上勝町の方々(エキストラの方含む)と共に約100人の連を組みました