6 月30 日(土)より上映開始した第二章。上映初日、新宿ピカデリーには、出渕監督、声優ゲストとして、通信管制を担当する船務科士官・相原義一役の國分和人さん、宇宙気象観測と進路情報の伝達を行う航海科士官・太田健二郎役の千葉優輝さん、兵器の運用を担当する戦術科士官・南部康雄役の赤羽根健治さんをお迎えして、舞台挨拶が行われました。

出渕裕(総監督)
ヤマトのドラマは、ほとんど第一艦橋で起こります。そこで、今日は、そこで主役を支える重要なバイプレイヤー達に来てもらいました。真面目で優しい性格の千葉君、ムードメイカーで女好き(!?)の太田君、突っ張ったお坊ちゃま系の南部君、そんな三名です。二章、三章と進み‥航海と共に人物描写も進んでいきますので、ご期待ください。

國分和人さん(相原役)
戦いの場面で、方位など、漢字の多い難しい台詞が多いので、苦労しています。今回、第二章のお勧め場面は、ワープじゃないですか!?女性の新キャラが多く登場していますが、僕・個人としてはツンデレな山本玲に非常に惹かれます。男性ですから‥。ただ、配役の相原の視点から云うと、岬百合亜になるのでしょうか?
お客様は、我々と共に航海しているクルーだと思っていますので、最後まで長い旅にお付き合いください。

千葉優輝さん(太田役)
僕からの二章のお勧め場面は、反射衛星砲の反射衛星が光って、反射衛星砲がヤマトに当たって‥(ネタばれに付き一部割愛)その一連が格好良い!(監督より、昔はミラーによる反射でしたが、今回は後方にフィールドを貼っているという作り、という説明有り)
好きな女性キャラは、岬百合亜です。男臭いヤマトの中で、癒される存在ですから。大勢の方に愛されているヤマトに乗船できて嬉しいなと思っています。
アフレコ現場でも、艦橋のムードメイカーとして頑張っていきます。

赤羽根健治さん(南部役)
今回、古代が居ない場面で、代理役として波動砲のカウントダウンをしたのは印象深いです。でも、「いいじゃないか!星の一つや二つ(爆破したって)」と無謀な発言もしちゃっています。二章で印象深い場面は、デスラー総統の登場ですね。声優仲間でも誰になるのかソワソワして待ち侘びていました。気になっている女性キャラは、役の上からは、森雪以外にないですが、個人的には色っぽい声の新見薫がお気に入りです。
これから先、第三章では、闘いも激化し、恋愛模様も動き出すかも?‥ぜひ、お楽しみに。

最後に出渕監督より、次章に向けてのご挨拶がありました。
「第二章は「ヤマト」の醍醐味がてんこ盛りの展開ですが、第三章も、スペクタクルと共に、人物の掘り下げや、過去を解き明かすキーとなるエピソード等、見所満載となっております。ご期待下さい。」