映画「ミッシングID」が6月1日より公開となります。本作は、そのワイルドな魅力で世界中の女性を虜にしているハリウッド若手きっての肉体派、『トワイライト』のテイラー・ロートナー初主演作。行方不明者サイトで自分の13年前の写真を発見したことから始まる、<嘘>の追及と<真実>への闘いを描いたアクション・サスペンス映画です。
本作の公開を記念しまして、ワイルドなロックンローラーでありながら、近年、バラエティー番組でも大活躍のダイアモンド✩ユカイさんと、清純派のイメージを打ち壊し、男性遍歴をざっくばらんに披露し、話題騒然の肉食系女優、遠野なぎこさん(イベント初出演!)を迎え、イベントを開催いたしました。偽りの自分の殻を破り、本当の自分にめざめた瞬間など、アクションよりも過激なトークを披露! 

『ミッシング ID』公開記念イベント
■日程5月28日(月)12:30〜13:00(囲み取材:13:10〜13:25)■場所: シネマート六本木 3F
■出演: ダイアモンド✩ユカイ(50)、遠野なぎこ(32)

【登壇コメント】
MC「映画はいかがでしたか?」
ダイアモンド☆ユカイ「肉体派テイラー・ロートナーとかわいくてスタイルの良いリリー・コリンズという宣伝がギラッチな内容で、映画として楽しめました。アクションもあり、次第に謎が明らかになっていくサスペンス感が50代の男性でも楽しめる内容だったね!テイラーの肉体はマット・デイモンみたいだったね。顔はマット・デイモンを爬虫類系にしたような。さらにリリーは最高だったよ!これからリリーはバラの花になってくんだろうね。付き合いたいね!」
遠野なぎこ「スピード感がすごくある映画だと思いました。次から次へと展開が広がっていって。あとやっぱりテイラー。かっこいい!ギャップがいいんですよ。顔は童顔系なのに体がムキムキですからね。裸だけでも一見の価値ありです(笑)。目を奪われますね!女性も楽しめます。ラブシーンもちょっとあってドキドキしました。」

MC「ワイルドな男性の魅力を教えて下さい。」
遠野なぎこ「ギャップですよ!女性はギャップに弱いんですよ。顔は童顔だけど、体はムキムキの男って感じのギャップ。
ダイアモンド☆ユカイ「逆はどうなの?」
遠野なぎこ「それは駄目なパターンですよ(笑)」

MC「もし今までの人生が偽りの人生だと知ってしまって、新しい人生を送るとしたら、どんなことをやってみたいですか」
ダイアモンド☆ユカイ「二度目の結婚をして、バラの女性を求めていつもさまよっていたんだけど、やっぱりたんぽぽのほうがいいかなと思って結婚して、だけど最近たんぽぽも時間が経つと刺が生えるってことがわかってね。だから新しい自分を作るために、もう一度バラのような女性と再婚しようかな!(笑)旅立ちたいなぁ。」
遠野なぎこ「最近になって何股かけてたとか、男の人が大好きとか言うようになって、すごく解放されて楽になったので、もう一回やり直すとしたら、もっと早い時期にカミングアウトしますね(笑)もっと早い時期に楽になっていればもっと楽しかったかなって。まぁここから楽しみますけどね(笑)

MC「真実の自分をさらけ出すきっけかは何かあったんですか?」
遠野なぎこ「10代の頃からおかしいことだと思っていなかったんですけど、それをテレビで聞かれるがままにポロッポロッと言ったら、次から次へと事態が大きくなっておりまして…。一応女優なのでみんなから心配されるんですが、もう後戻りはできないのでこのまま楽しく生きていきます(笑)。」

MC「偽りの自分から真実のワイルド系になられたきっかけを教えて下さい。」
ダイアモンド☆ユカイ「偽りじゃないから。騙されたんだよ。前の事務所に。『ユカイさん、映画やりませんか』って聞かれたんだよ。確かに昔映画をちょっと1,2本やったことあるからね。ある人に『役者っていうのは待つのが仕事だ』とにいわれたんだよ。だからずっと待ってたんだけど、ずっと来ないんだよ。それである日やっと映画の依頼が来て楽しみに現場に向かったら、なんと映画ではなく『さんま御殿』だったんですよ。『これ違うじゃねぇか』って言ったら、『ここから人生が始まりますから』とか言われてしまって・・・・バラエティに抵抗もあったけど、最近は逆に楽しくなっちゃって。愉快な気分になっている。いろんな自分を持っていて、内から爆発したんじゃないかなって。ヒールだった時代もどこかにいるんだよ。いいギラッチっていう善玉金と悪いギラッチの悪玉金がいるわけ!」
遠野なぎこ「ちょっと理解できないです(笑)。でも本当の自分をさらけ出すことは楽しいですね。」
ダイアモンド☆ユカイ「楽しい楽しい!開放感もあるし。良い感じだよ、今。」
遠野なぎこ「偽る必要無いですよ。周りの人に迷惑かけたり法にさえ触れなければ、私何をやってもいいと思うんですよ。」

【ダイアモンド☆ユカイさんから遠野なぎこさんへのプレゼント。『偽りの自分』と書かれた金のくす玉が登場。中には女性版ギラッチの名称が・・・】
ダイアモンド☆ユカイ「今日は新しい女性版ギラッチの命名式だね!」

【遠野なぎこさんが手にグローブをはめてパンチ。くす玉が割れて、「なぎっちょ」という言葉が!】
ダイアモンド☆ユカイ「なぎっちょ」
MC「これはどういう意味なんですか?」
ダイアモンド☆ユカイ「要するに男をボロ雑巾のように投げては捨て、投げては捨て、そういう肉食系女子。それをなぎっちょ。どこでも使っていいワードだよ。たとえば私、最近なぎっちょ、とかね。例えばカウンターバーとかで自分の好みの男の近くに座って、ドライ・マティーニ飲み干して、気分がマティーニだわってなったら、私今日なぎっちょ…。こういうといけるかもしれない。」
遠野なぎこ「合言葉みたい(笑)。なんか嬉しい!(笑)私、こういった映画のイベントは初めてだったんですけど、すごく楽しかったです!」

【囲み取材】
●イベント初登場ということでしたがいかがでしたか?
遠野なぎこ「楽しかったです!」
ダイアモンド☆ユカイ「食われるんじゃないかと心配になったよ。バリバリ肉食だからね。」
●ユカイさんみたいな男性はどうですか?
遠野なぎこ「素敵ですよ。でも肉食と肉食ってぶつかりません?」
ダイアモンド☆ユカイ「でも最近ね、俺草食よ。うなぎも食ってるし。」

●真実の自分をだすと楽ちんですか?
遠野なぎこ「心が軽くなりましたね。去年くらいですね。さんま御殿がきっかけでお話するようになりました。」
ダイアモンド☆ユカイ「さんまさんはいろんな人カミングアウトさせる張本人だね(笑)」
遠野なぎこ「でも楽にさせてくれた方ですね。」

●今までは違う自分でしたか?
ダイアモンド☆ユカイ「いろんな自分があったからね。基本的にヒールだったからね。悪態ついていたから、それが俺の仕事だと思ってやってた。そしたら人が周りにいなくなっちゃった。それでカミングアウトしたわけ。本当は素直ないい子なのに。」

●ちなみに彼氏は今いるんですか?
遠野なぎこ「彼氏はいないです。ボーイフレンドはいますけど。股掛けをはっきりしないようにしたんです。そればかり言われるから(笑)不特定多数を置いて、チョイスですよ。デートしようと思えばデートできる男性は結構いますね。常にアンテナ張ってますから(笑)ちょっと最近は警戒されがちなんですよね。下心をいかに隠して近づくかって感じ。油断させて近づいてぱくっと(笑)」
ダイアモンド☆ユカイ「最近女性はみんな強いからね〜。男はどんどん弱くなってく。昔はロックンローラーとして女は食うもんだったのに、最近は食われるものになってるからね。ナンパしに行こうじゃなくて、ナンパされにいこうって感じだよね。」

●最近二股でもめちゃった俳優さんとかいましたけど、うまくやっていけるコツとかあるんですか?」
遠野なぎこ「あの感じと私の股掛けは違いますからね。だってあの方は騙しちゃったわけでしょ。事実は知りませんけど。私は騙さないで、聞かれたらちゃんと答える。付き合ってるわけじゃないから。数多くいる中の一人だよって相手に伝えます。
ダイアモンド☆ユカイ「だから技なんだよね。股掛けっていう技。なぎっちょしか持てない必殺技なんだよね。」