5月11日よりリリースされる、海外ドラマDVD『スパルタカス』(製作総指揮:サム・ライミ)ヒット祈願イベントが六本木で行われ、古代ローマをイメージしたグレーのセクシーな衣装に身を包んだ杉本彩(43)と、スパルタカスさながらの腰巻姿で武藤敬司(49)が登壇した。

杉本は、無修正版で発売されるDVD『スパルタカス』について「大体の作品は、エロティシズムの描き方が中途半端だけど、『スパルタカス』はバイオレンスもエロスも、両方をとことん追求しいて大満足!私が納得するって事は相当よ!」と太鼓判を押した。
また、素晴らしい肉体を惜しげもなく披露するキャスト達のお気に入りを聞かれると、「間違いなくスパルタカス。このドラマの中に、私が43年間求め続けた究極の男が居ました!肉体だけでなく、心も美しい理想の男。そういった意味でも女性は絶対に見逃せない!」と大絶賛した。
プロレス界の第一線で活躍し続ける、現代のグラディエーター(剣闘士)こと武藤は「この作品は俺が住むプロレス界に似ている。本能にピシッと突いてくれる素晴らしい作品です。」と、まるで同胞の事の様にPRした。
作品で描かれている、スパルタカスが妻を想う一途な愛について杉本は「あんな風に愛されたいです。本当に女性が求める愛の形よ。あんなに一途に愛されるのは、女冥利に尽きる。」とうっとりしながらコメントし、武藤は「女房と一緒に観たんだが、その日の夜はいろいろとね…。」と夜の営みについて言葉を濁しながらも『スパルタカス』の世界に自身も感化されたことを暴露した。                               
続いて二人は、愛を貫き通したスパルタカスに因んで、作品の大ヒットを祈願するため、剣闘士仕様の長剣でケーキの貫きに挑戦。両者一斉に「スパルタカス!」と叫びながら見事特大ケーキに突き立て、杉本は「ついこの間、ケーキカットしたばかりですが、ケーキをこんな突き方したのは初めて。血が騒ぎますね。」とコメントした。武藤は「結婚当初を思い出しますね。」と興奮を隠しきれない様子であった。
報道陣から作品の魅力について問われると武藤は「奴隷に前戯させて、あとは仕留める所あったでしょ?あれやってみたいな。」と大胆発言が飛び出した。「旦那はスパルタカス?」の問いに、新婚の杉本は「あそこまで強くないけど、スパルタカスを目指して教育していきたい。」と夫を杉本好みの男性に育て上げると宣言した。 

【DVD『スパルタカス』について】
ローマ時代の伝説的な剣闘士<グラディエーター>スパルタカスの、波乱の人生と死闘を描いたアクション・シリーズ『スパルタカス』が遂にDVD&ブルーレイでリリース。ハリウッドを代表するフィルムメーカー、サム・ライミ(「スパイダーマン」シリーズ)が製作総指揮を務めた本シリーズは、テレビドラマ史上最も過激なバイオレンスとエロティシズムで描かれ、そのセンセーショナルな内容が全米で大ヒットを記録している。すぐさまシーズン2、3の製作が決定し、本作の前日譚となる「スパルタカス序章 ゴッド・オブ・アリーナ」まで製作され、その人気はとどまることを知らない。鍛え抜かれた肉体美で魅せるバイオレンスとエロス、愛欲と陰謀が絡み合い劇的な展開に発展するドラマ、驚異のVFXを駆使して映画級スケールで描かれるスペクタクル・アクション超大作。