本作の名コンビ、ウィル・スミスと、トミー・リー・ジョーンズ、トミー・リー・ジョーンズ演じる“K”の40年前を演じたジョシュ・ブローリンと、バリー・ソネンフェルド監督が来日し、ジャパン・プレミアを行いました。

今回、10日間で8か国を回るハード・スケジュールのウィル・スミスと、キャンペーンに参加するのは日本だけというトミー・リー・ジョーンズの夢の2ショットが日本で唯一実現!
この10年でますますパワーアップした二人に、作品に新しい風を吹き込むジョシュ・ブローリンが加わった最強の3人が、日本に「メン・イン・ブラック3」の旋風を巻き起こしました!

『メン・イン・ブラック 3』レッドカーペットでは、ゲストが登場するたびに集まったファンからは大きな歓声が沸き起こり、ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズらは、握手やサインなどファンサービスにたっぷりと時間をかけていました。
アリーナ舞台挨拶では、「MIB3」の大きな3Dロゴからキャストが登壇。最後には本イベントをこの場にいるファンだけの特別なものとするために、会場にいる観客以外の記憶を消す、巨大な記憶消去装置「ニューラライザー」も登場。
ファンと登壇ゲストらは、記憶が消されないようサングラスをかけ映画の世界観にあわせた大盛り上がりのイベントとなりました。

その後、TOHOシネマズ 六本木ヒルズでのプレミア試写前にも劇場の中で舞台挨拶を行い、レッドカーペットイベントでのハイテンションのままのトークに、観客の熱気も最高潮に達しました。

●日程:5月8日(火)
●場所:六本木ヒルズアリーナ

●登壇ゲスト:ウィル・スミス/トミー・リー・ジョーンズ/
ジョシュ・ブローリン/バリー・ソネンフェルド監督

●レッドカーペットゲスト:
黒にちなみ、黒谷友香、黒豆しば、くまモン(MIBバージョン)

道端アンジェリカ&浦浜アリサ率いるWomen IN BLACK
(黒を纏ったスタイリッシュな総勢26名のモデル)

【レッドカーペット・ステージ挨拶】

MC:一言ずつご挨拶をお願いいたします。

バリー・ソネンフェルド監督:本日はお集まりいただき、ありがとうございます。
『メン・イン・ブラック 3』はMIBシリーズの中で、最高の出来だと自負しています。しかも3Dです。
どの3D映画よりも最高の3Dです。
俳優陣がすばらしい演技を見せてくれましたし、笑って、最後には涙してしまう。
そういう作品になっていますのて、ぜひ楽しんでください。

ウィル・スミス:トーキョー!!!!(絶叫)本当に興奮してるよ!
観終わったあともずっと興奮が続く最高の映画をぜひ楽しんでください!

トミー・リー・ジョーンズ:こわいエイリアンもかわいいエイリアンも出てくるんだ。
僕はかわいいエイリアンが好きなんだけど、そのかわいいエイリアンを
武器にするシーンもあるんだよ。期待して観て欲しいね。

ジョシュ・ブローリン:トーキョー!!サイコー!!!!(絶叫)ここに来られて本当にうれしい!
MIBシリーズでは下っ端だけど、すばらしい俳優と共演できて本当に光栄だよ。

MC:過去にはマイケル・ジャクソンなど、本作のシリーズはスーパースターのカメオ出演も話題のひとつですが、今回はどなたが出ていますか?

バリー・ソネンフェルド監督:そうだな……レディ・ガガ!(観客席から驚きの声)。
それにジャスティン・ビーバー、ティム・バートンも出てるよ。他にもいろんなスターが出てるから、よーく目を凝らして本編を見て欲しいね!

MC:シリーズ初の3Dということで、特に注目してほしいシーンは?

ウィル・スミス:タイムスリップするときに、ニューヨークの高層ビルから飛び降りるシーンだね!!
足がすくむほどのビルの高さと、そこから落下する臨場感が、3Dで体験できるんだ!
ここは絶対に見逃さないでほしい。

MC:エージェントKは無愛想な役柄ですが、演技のコツはありますか?

トミー・リー・ジョーンズ:コツなんかないさ(笑)。自分そのままだよ(ウィル・スミス爆笑)。まだまだ勉強中だよ。

MC:若き日のエージェントKを演じる上で、トミーの研究をしたそうですが・・・

ジョシュ・ブローリン:全然していないよ(笑)。でも、トミーは僕の演技を気に入ってくれたよ。

MC:続編のご予定は?

バリー・ソネンフェルド監督:昨日、ソウルで会見があって、そのときにウィルが僕にMIB4のアイデアが浮かんだとささやいたんだ。3も2のときのウィルのアイデアがきっかけだったから可能性はあるかもね!

MC:多彩な演技で魅了されます。どうしたらそんな演技ができるのですか?

ウィル・スミス:アリガトー!楽しんで演じていたら自然に生まれたんだよ。映画を観て楽しんでほしい。
お客さんにそういう思いを差し上げるつもりでやっているんだ。

MC:トミーは今回、世界で唯一、日本にだけ来ていただいたんですよね。
日本のファンにメッセージをお願いします。

トミー・リー・ジョーンズ:私は本当に日本が大好きです。来られて幸せです。
戦後65年、日本とアメリカは文化の交流をし、共通点もたくさんあります。
私にとって日本は第二のふるさとです。
ファンのみなさんがいてくれて、本当にうれしいよ。

MC:先ほど監督から続編があるかもとのことですが・・・

ジョシュ・ブローリン:このファミリーに入れて、そしてこの関係がこれからも続いていく
かもしれないというのは、これ以上ないほど光栄なことだよ。

【TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 舞台挨拶】

MC:一言ずつご挨拶をお願いいたします。

ウィル・スミス:一生懸命、この映画を作りました。
観終わった後もずっと興奮が冷めない内容だから、楽しんで下さい!!

トミー・リー・ジョーンズ:(会場のお客さんが3Dメガネをかけているのをみて)サングラス、似合ってるね(笑)。
いつもかけている僕たちの気持ちがわかると思うよ!

ジョシュ・ブローリン:今回は3Dが本当にすばらしいんだ、最高に楽しんでください!

バリー・ソネンフェルド監督:みなさん、おめでとうございます!
今までで最高の3D映画をご覧になれるのですから。
ここにいる三人の俳優は本当にすばらしい演技をしてくれました。
絶対に気に入っていただける作品に仕上がっています。

MC:本日は、ウィルの呼びかけで東日本大震災の被災地復興に携わった方をお招きしております。

ウィル・スミス:私たちにとって本当に大切なこと、それは助け合うことです。
本日はこの映画のためにお越しいただき、本当にありがとうございます。

MC:ウィルとトミーは10年ぶりの再会ですが、撮影時のエピソードを教えてください。

ウィル・スミス:トミーとは16年の付き合いなんだ。3の撮影初日、時が過ぎていないような気がしたよ。
トミーは僕のことが大好きなんだ。だから気が合うのさ!

トミー・リー・ジョーンズ:(会場のお客さんといっしょに)リアリー?(本当?)

MC:楽しい撮影現場だったんですね。ジョシュは新しいメンバーですが、いかがでしょう?

ジョシュ・ブローリン:4時間ぐらい話せることがあるよ!映画が上映できなくなってしまうね。

バリー・ソネンフェルド監督:じゃあ、ストップ!(笑)
みなさんお待たせしました!『メン・イン・ブラック 3』をぜひ楽しんでご覧ください!