『劇場版 FAIRY TAIL –鳳凰の巫女-』公開記念
魔導士ギルド放送局やりすぎソーサラー公開録音

週刊少年マガジンの看板作品、そしてTVアニメの放送も3年目に突入した大人気バトル×ファンタジー・「FAIRY TAIL」の“初”映画化作品『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』の公開を記念して、FAIRY TAIL Webラジオ「魔導士ギルド放送局 やりすぎソーサラー」公開録音イベントが行われ、パーソナリティを務める主人公ナツ役の柿原徹也、ジュビア役の中原麻衣に加え、ゲストとしてルーシィ役の平野綾、ハッピー役の釘宮理恵、原作者の真島ヒロが登場。キャストらが登場すると、ファンたちの歓声に包まれた。

・実施日:5月6日(日)13時 開演
・場所:時事通信ホール
・登壇者;パーソナリティ:柿原徹也、中原麻衣 ゲスト:真島ヒロ、平野綾、釘宮理恵
・作品名:劇場版 FAIRY TAIL –鳳凰の巫女-

まずは声優それぞれのキャラクターの声について、劇場版でも中心となっていくルーシィの平野さんの声は真島先生が絶賛したという。ルーシィをファンの目線に一番近い存在として位置付けており、一番成長が描けるキャラクターと設定していることを明かした。また、ハッピーについては、釘宮さんから改めて客観的なキャラクター分析をされたことがきっかけとなり“エドラス編”が生まれたという秘話を披露。現在OA中の“星空の鍵編”についても、オリジナルストーリーでありながら、自身が原案に関わっていることで原作には描かれていないそれぞれのキャラクターについて深い部分にも触れていることなども語れ、ファンにとってもうれしい裏話が盛りだくさんのイベントとなった。
劇場版のビジュアルとして最初に発表されたイラストについては、「劇場版の話がきたときに一番最初に思いついたシーン。普段見せないナツとルーシィの2人を見せたかった。絵のタッチもいつもとは違う感じで表現した。」と思いを語り、劇場版の新キャラとなるエクレアとモモンのイメージについても、「エクレアは『鳳凰の巫女』なので赤をイメージし、モモンは鳥だけどモモンガです」と笑いを誘った。
最後に、劇場版ではエルザが手に入れた鎧をどうやって運んでいたのか、異空間にどうやって収納していたのか、どういう原理で換装するのかについてが初めて明かされることを発表。場内が驚きと歓喜の声に包まれた。
「いま全力で作っていますが、とてもいい作品になると思います。原作を知らない人でも楽しめるようなエンターテイメントに特化したつくりになっているので楽しみにしていてください!」と8月18日の全国公開に向けての意気込みを語った。

エクレアとの出会いから生まれる切なく美しいストーリー、そして大画面を生かしたアクション、映画ならではの壮大なスケールで贈る新たなる「FAIRY TAIL」が、ついに解禁!