本日、4月1日(日)夜、東京都新宿区の新宿ミラノ2にて、映画『篤姫ナンバー1』(4月7日公開)の舞台挨拶付プレミアム先行上映会(登壇者:つんく♂・石川梨華) が開催されました。

大河ドラマでも人気を呼んだ、“幕末のファーストレディ”篤姫が、タイムスリップして現代で銀座高級クラブのナンバー1ホステスを目指したら…!?という奇想天外なストーリーで贈る驚きのエンタテインメントムービー『篤姫ナンバー1』。4月7日の公開を前に、エグゼクティブ・プロデューサーのつんく♂(43)、篤姫役の石川梨華(27)が登壇し、舞台挨拶を行いました。

■登壇したつんく♂は、作品に登場するやいなや、作品中に登場する、つんく♂扮するづんくが吹き矢でやられるというユニークな名シーンを再現して「うっ」と首をおさえ会場を沸かせた。「石川のかわいいところ。おちゃめなところをたっぷり楽しんで。」 と作品をアピール。
■篤姫役の石川は「単独主演は初めてで不安も沢山あったけれど、とても賑やかな現場で楽しく演技をすることができました。楽しい映画になっているので、たくさん笑って感動してもらえたらいいなと思います。」とコメント
■篤姫がタイムスリップして銀座でナンバー1を目指すという奇想天外な設定についてつんく♂は「最初は銀座のホステスの物語を考えていたんだけれども、インパクトが足りない気がして、一つくらいはファンタジー的な要素がほしいと。そこで時代を超えてきた女の子登場したらキテレツな映画になって楽しいのでは、というところから篤姫というキャラクターにタイムスリップしてもらうことにした。」とこのユニークなストーリーの誕生について語った・
■つんく♂が考案したという作品のタイトルについては、「そんなに深く考えずにわかりやすいものがいいなと思って。篤姫だけだと大河ドラマとかぶるし、なんとかナンバー1はたくさんあるので、ミックスしました。」とシンプルな理由を披露し、MCから「つんく♂さんならではのセンスですね。」とコメントされると「それってほめてますよね!?」とすかさず突っ込み場内は笑いに包まれた。
■楽しかった思い出ナンバー1について聞かれた石川は、中澤など共演者と空き時間にUNOに燃えていたことをあげ、「うむ、おぬしやるな。」と篤姫になりきったままUNOしてたと撮影当時を振り返った。
■くしくも本日発表となった中澤さんの結婚報道についてMCからコメントを求められると石川は「本当におめでとうございます。実は・・・私も・・・。」と語りだし場内は騒然。しかし「今日はウソついていい日ですよね!?」と笑顔で続け、自身についての話はエイプリルフールならではのどっきりだったことを明かした。またつんく♂も「エイプリルフールなんで結婚の発表もウソらしいですよ。結婚できると信じてるのあいつだけっていう話ですよ。」と語り、場内は大盛り上がり。