映画『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』大歓迎!大熱狂!大爆笑!
1999年から「週刊ヤングマガジン」で連載され、累計発行部数400万部を誇る田中宏原作の映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』がついに完成し、今年で4回目を迎える沖縄国際映画祭の長編プログラムpeace部門に出品された。
3月31日(土)に映画祭最大の収容数を誇るシアター1(キャパ:800)にて本作主演のチュートリアル・徳井義実と林遣都、監督の熊切和嘉が舞台挨拶を行ない、さらに、映画祭のフィナーレを飾るクロージングイベントにも参加した。
今回、初めて一般の方々にお披露目となる『莫逆家族 バクギャクファミーリア』。
本編上映前の舞台挨拶と言う事で、登壇した徳井義実と林遣都、熊切監督はこれから観るお客さんの反応を気にしつつも、この映画の持つメッセージ性を語り、特に徳井義実は芸人ならではの爆笑トークで会場に詰め掛けたお客さんを爆笑の渦に巻き込んだ。
主演の徳井義実は、今回の映画の主演に望むにあたって、自らの頭髪を黄金色に染め上げ、過密なスケジュールの合間を縫って筋力トレーニングを敢行し、傍からみても以前の体と全く違うアクションに耐えられる驚異の肉体を作り上げ撮影に挑んだ経緯もあり、人一倍映画の完成を喜んでおり「観て損は無い映画!」と強く語り、映画の大ヒットを誓った。
■日時: 3月31日(土)
■場所: 沖縄コンベンションセンター シアター1 (宜野湾市真志喜4-3-1)
■登壇者(予定):徳井義実(チュートリアル)、林遣都、熊切和嘉監督
【徳井義実コメント】
沖縄映画祭は今回で4回目の参加です。 地元の方も沖縄の名物と思ってくれているみたいで嬉しいです。 僕は今回主演ですが、本当に周りの方々がすごい! 特に、ドンばー役を演じる倍賞美津子さんにビンタされるシーンがあるのですが、そのビンタは正に大女優のビンタ!というくらい深いものでした。 撮影に望むにあたっては、加圧トレーニングジムに通って、プロテインを飲む生活を1ヶ月半〜2ヶ月続けました。ホントに「なかやまきんに君」みたいな生活でしたが、今はもうやめているので、オッパイが膨らんできています。
この作品は愛すべきオッサン達が暴れまわっています。 男性が好きな作品だと思いますが、女性でも肉食系男子が好きな方は是非ご覧になってください!
【林遣都コメント】
沖縄映画祭は初めてなので楽しみたいです。 徳井さんの演技は、普段TVで観ている感じとは全然違いました。 筋トレとかしていて、ゴツくて迫力がありました。現場では無口で近寄り難い感じでした。 もうちょっと徳井さんと話したかったですが、ラストは本当の親子のように演じることができました。
【熊切和嘉監督コメント】
主演の徳井さんは華も陰りも切なさもある男。 この映画のメッセージは…ただ体感して欲しい!本当に良い役者が暴れまわる映画です!