この度、世界のセックス・シンボルと謳われたマリリン・モンローの誰も知らなかったラブロマンスを描いた『マリリン 7日間の恋』の公開を記念致しまして、椿鬼奴さんがマリリン・モンローに扮する公開記念イベントを行いました。

金髪ウィッグ、赤い口紅&ほくろ、スカートが舞う白いスカートという、マリリン・モンローの出で立ちで登場した椿鬼奴は、モンロー・ウォークで登場、ジョン・F・ケネディ大統領のための「バースデーソング」を鬼リン・モンローアレンジで歌いあげ、スタッフに団扇で風を起こさせスカートがめくり上がるお決まりのマリリン ポーズにてフォトセッションをするなど、終始笑いが絶えないイベントとなりました。そして、36年の短くも波乱万丈の人生を送った今も語り継がれる永遠のスターの人生を祝って、マリリンも椿鬼奴さんも大好きなワインをマスコミにも配布し、乾杯を致しました。

映画「マリリン7日間の恋」公開記念”マリリン・モンロー没後50年記念イベント”
■日 時:3月21日(水) 13:00〜
■場 所:角川書店第三本社ビル3階会議室(千代田区富士見1-8-19)
■ゲスト:椿鬼奴(39)

●まず、一言挨拶をどうぞ。
鬼リン・モンロー:映画にちなんで、マリリン・モンローとしてやって来ました。まゆげは元々マリリンに似ているんで(笑)、特に手入れはしていません。こんな格好、日本にはいないので難しいですね(笑)

●マリリン・モンローに似せるポイントは?メイクにはどれくらい時間がかかりましたか?
鬼リン・モンロー:80年代を思い出すような、艶がなくてグロスでもない真っ赤な口紅がポイントだと思います。私はバブル時代を思い出しました。ハワイのお土産は口紅だったな—などを思いだして。メイクには1時間くらいかかりました。ホクロはいつも使っているペンシルで書いています。いつものメイクはキャサリン・ゼタ・ジョーンズをイメージしていんですが、あのペンシルはハリウッド系なら大抵誰にでもなれるんです。(笑)

●本作品はいかがでしたか?感想をどうぞ。
鬼リン・モンロー:ミシェル・ウィリアムズの演技がとても上手で、かわいかったです!セクシーさだけを演じているのではなく、彼女のプライベートがこうだったんじゃないかな?と思えたし、気持ちの葛藤がよく見られました。本当にマリリンになりきっていたと思います。

●鬼奴さんにとって、マリリンのイメージは?
鬼リン・モンロー:もっと奔放な、特に考えないで演じていると思っていた。今で言うと、“おバカ”キャラだと思っていたんですけど、本当はいろいろ考えて、センセーショナルなこととかも発言していたんだろうなと思いました。

●マリリンに共感するところはどこですか?
鬼リン・モンロー:私は彼女のようにモテないので、あまり共感は無かったかなぁ。スタート地点が違うと共感するのは難しいですよね。一度くらい漫画みたいに、歩いているだけで男子に振り向いてほしいです。あと共感ではないですが、マリリンはシャンパンで薬を飲んでいたらしいですが、私はビールで薬を飲みます(笑)。

●(歌を披露後)歌うポイントは何ですか?
鬼リン・モンロー:You tubeで見たのですが、思っていたより声が低かったので、出だしを出来るだけ低く歌うようにしました。

●本作は若い青年との7日間の恋を描いていますが、どう思いますか?
鬼リン・モンロー:私は来月で40歳になるのですが、30歳前半の男性と恋愛したいです。今年は結婚することが目標なので、恋愛をがんばりたいです。

●今年、ご結婚の予定があるんですか?
鬼リン・モンロー:今は相手がいないけど、今年中に頑張りたいです。家事をやってくれる人がいいです。私はちょっとだけ働いてパチンコをして、(旦那さんが作ってくれた)夕飯までに戻って旦那さんと一緒にお酒を飲むのが理想です。(笑)

●最後にメッセージをどうぞ。
鬼リン・モンロー:たくさんの女性に見てほしい映画です!もちろん、マリリンが好きなおじさまや男性も満足してもらえると思いますが、全ての女性がマリリンに見守られ、素敵な恋愛ができますように!!