沖縄が生んだ超人気ヒーロー「琉神マブヤー」。10月から始まった新TVシリーズ「琉神マブヤー3(ミーチ)」も好評OA中の真っただ中、マブヤーの映画版『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』がいよいよ10月29日より沖縄にて先行公開!それに先駆けて23日、那覇市おもろまちのシネマQにて沖縄プレミア上映が行われ、主演の山田親太朗、ISSA、佐野智樹監督が登壇しました。舞台挨拶の前のミニショーでは、琉神マブヤーとハブデービル、マングーチュが登場。詰め掛けた家族連れから大歓声が送られました。

会場:那覇シネマQ
登壇者:山田親太朗、ISSA、佐野智樹監督、琉神マブヤー、龍神ガナシー、ハブデービル、マングーチュ

舞台挨拶の後は、25日から発売の映画版マブヤーフレーム切手の贈呈式、そして「飲酒運転たっぴらかす!キャンペーン」イベントも行われました。

「琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ」は10月29日より沖縄先行公開、来週の初日には主演の二人と監督に加え、ゴリ(ガレッジセール)、福本ジュディ幸子、長浜之人(キャン×キャン)らによる舞台挨拶が行われる予定。

山田親太朗
「今日は本当に来てくれてありがとうございます。すでに大人気のテレビ版から映画になったので心配だったんですが、楽しめましたか?(大歓声) 上映されるまで本当にドキドキで、今日も朝5時からISSAさんと映画を見始めて寝たのが7時ぐらい。それからずっとテンション上がりっぱなしです! 撮影中は、ゴリさんが撮影現場で『幸子—!』(ヒロイン役の福本ジュディ幸子)って叫んで場を和ませたり。スタッフも佐野監督も、演者も含めてみんなすごく仲が良くて、本当に楽しい現場でした。本当に良い映画になったと思うので、皆さんにもそういう雰囲気が少しでも伝わるといいなと思います」

ISSA
「お楽しみいただけましたでしょうか? みんなで魂(マブイ)を込めて作った映画なので、これからもどんどんいろんなところで見てもらいたい。マブヤーシリーズはTV放送の最初から見てて、絶対映画化になると思ってました。すぐやられる役でもいいから出してくれと言い続けたのが、ガナシーの役を頂きました!(笑)沖縄の風土と歴史を伝えて、敵を倒さない、というところが一番の魅力。撮影中はいつもみんなでご飯を食べていたら、みんな4kgぐらい太ってしまったので、後半は必死にセーブしました。(MC:劇中では兄弟みたいな2人ですが、実際は?…)親太朗は小さい頃から知ってる存在。特に、兄貴というわけではないが、一緒にいるときはリラックスしてます。飲んでるときも取材のときも…(笑)(MC:ガナシーのテーマ曲も歌われてますが…)サイオンが死にそうになったときに水龍の神さまの魂が降りてきて、ガナシーに変身するシーンで、そこで自分の声で曲が流れてくる…もう最高でした!

佐野智樹監督
「テレビシリーズの持つ、ゆったりしたおおらかさや、沖縄のにおいや風を映画でもちゃんと残すように気をつけました。(テレビ版の人気を受け、映画版の監督を任されたプレッシャーはあったかという質問に)プレッシャーは全然感じませんでした。沖縄で、沖縄の俳優さんでやれれば、間違いなく面白くなるなという思いが最初からありました。撮影中、親太朗には『読めない漢字があったら教えなさい』と。そしたらカタカナも読めないことがわかってびっくりしました(笑)。(山田「カタカナは読めますよ!」と反論)。製作中はそんなに大きなプレッシャーもなく、彼ら2人以外の出演者が本当によく頑張ってくれたので、楽しく撮影ができました。みんなも沖縄の先行公開を喜んでくれていると思います! 本公開まで1週間ありますが、皆さんどうぞよろしくお願いします!」