8/27(土)に公開され各地で大入り満員大ヒット中の映画『ゴーストライター』の大ヒット御礼イベントが28日、渋谷で行われ、ゴーストライターPR大臣を任命された薄口政治評論家・杉村太蔵が登場した。

映画は、元英国首相の自叙伝執筆を依頼されたゴーストライターが、国際政治を揺るがす巨大な渦にはまっていく様をサスペンスフルに描いた、世界最高峰エンターテインメント!日頃より「将来は首相になる」と公言している太蔵は、「どんな大臣でも大臣がつくのは嬉しい」とご満悦の様子。行き交う人々に、熱弁をふるった。

「この映画に登場する元英国首相は、実はブレア元首相がモデルなんですよ」と映画のウラ話を披露し、「映画のように実際の政治の世界にも色んな罠があるんです」と自らの議員時代の経験談を暴露。

また、翌日に控えた民主代表選も辛口コメントでばっさり!!「国民の皆さんは民主代表選より、紳助さんの引退ニュースの方が関心があるでしょう!」、「候補者5人、いったい誰が菅さんよりいいっていうんですか?」、」「大体ころころ首相が変わり過ぎ」と弁舌は快調。さらに「小沢さんはずっとキーパーソンだけど、一回メインパーソンやらせたらどうですか?一回やらないと成仏できないんじゃないの」とズバリ!この日は薄口ならぬ辛口政治評論家?!「太蔵さんはゴーストライターをやるなら、どの政治家がいいですか?」というマスコミからの質問には「小沢さんですかね。本当はどうなのと聞いてみたい。

自民なら、古賀さんや森さんなど大物がいいな。小泉さん?あの人はね裏がないから暴露できるネタないですからね」と、小泉チルドレンらしく小泉さんのクリーンさを持ち上げる発言も忘れなかった。
演説終了後、選挙活動さながらに集まってくれた人たちと握手や記念撮影を行なうなど、議員に戻った気分を味わったのか終始、舌も滑らかな杉村太蔵だった。国際政治の驚くべき裏側を鮮やかなサスペンスに仕上げた巨匠ロマン・ポランスキー監督の傑作『ゴーストライター』は、ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほか大ヒット!上映中。