全世界で9,800万部を超える大ベストセラー『マジック・ツリーハウス』がついに映画化され、2012年1月7日(土)より全国ロードショー致します。本作は、森の中で不思議な小屋「マジック・ツリーハウス」を発見した仲良し兄妹ジャックとアニーが、時空を超え本の世界へと飛び込むストーリ—。本と勉強が大好き、気弱だけど正義感の強い“兄ジャック役”に大抜擢されたのは、北川景子さん。声優初挑戦だった北川さんは、少年“ジャック役”の繊細な気持ちを透き通った声で見事に演じていました!そして “妹アニー役”には、1ヶ月に数十冊の本を読むほど読書好きで、もともと本原作の大ファンだという芦田愛菜さん。誰とでも仲良くなる、明るい性格の“アニー役”を元気いっぱいに演じていました!つきましては、豪華声優お2人を迎えてアフレコ会見を実施致しました。

●日程:8月15日(月) 11:00〜  ●場所:アオイスタジオ 1スタジオ (港区麻布十番1-1-14)
●出演者:北川景子さん・芦田愛菜さん

北川さん、芦田さんの息がぴったりとあったアフレコ模様の撮影後、ミニ会見を行いました。
コメントは下記のとおりです。

●声優に挑戦した感想
【北川さん】声優初挑戦だったので、最初は分からず手探りでやっていましたが、皆さんに助けて頂きながら撮り終えました。普段は体を使ってお芝居をしているので、頷いたり、振り向いたり、走る動作を声で演じなければいけないので難しかったです。また、声の距離感も難しかったです。
       “声優初挑戦”と“世界で読まれている原作”という2重のプレッシャーがあったんですが、愛菜ちゃんとは一度共演していたこともあり、兄妹役をちゃんとできるのではないかとも思っていました。
【芦田さん】距離感を考えたり、「やったー!」と言うところで、手をたたいてしまい注意されてしまいました(笑)
       元気なところや冒険が大好きなところは、(自分が)アニーに似ていると思いました。

●兄妹(ジャック・アニー)を演じるにあたり、工夫した点は?
【北川さん】ジャックは一見、内気でシャイに見えるんですが、いざという時にはすごい力を発揮する勇気のある持ち主なので、そういう面が出るといいなと思って演じてました。(ジャックは)8歳ですから、ちゃんと子供の声に聞こえなければいけなかったので、いつもより元気いっぱいな声を出していました。子供の可能性や元気さ、みずみずしさを感じられたので、そこを見て頂きたいです。
【芦田さん】(自分と)アニーが似ていたところが楽しかったです。

●本を開くと時空を超え色々な世界にいける話ですが、“マジック・ツリーハウス”があったらどんな世界に行ってみた
いですか?
【北川さん】物語の中では2人は過去に行くんですが、未来に行ってみたいです。自分の子供や孫をみてピンチの時は救ってあげたいです。
【芦田さん】マンモスのいた時代に行ってみたいです。それで、ポコンポコンってなっている(丸くて大きな)お肉を食べてみたいです!